競争激化のデリバリー業界、新型コロナ「鎮静化」でどう変わる? (2/2ページ)
ニーズが高まれば、飲食サービスでテイクアウト・デリバリーのサービスがより定着するだろう。
「そんなニーズを時代の変化と捉えて、これを応援する自治体も増えています。水戸市や仙台市はテイクアウト可能な店舗の情報を紹介するサービスを始めていますし、また、つくば市や別府市ではハッシュタグを活用したテイクアウト・デリバリーが可能な店舗情報の発信に努めています」(前出・経済ジャーナリスト)
また、テイクアウト利用アプリを提供する各社が情報を共有してSNSで拡散させたり、テイクアウト・デリバリーを代行するサービスも登場しているという。
といったように、あらゆるサービスが百花繚乱して業界の生き残り競争激化は必至。「外食」の概念が曲がり角にさしかかっているのかもしれない。
(猫間滋)