ピエール瀧、まさかのYouTube始動!気になる“3つのナゼ"⁉️
2019年3月に麻薬取締法違反で逮捕され、同年6月に執行猶予付きの有罪判決を受けたテクノユニット『電気グルーヴ』のピエール瀧(52)。
事件後、相方の石野卓球(52)のSNSなどで元気な姿を見せていた瀧だが、テレビ出演はできていない。そんな中の2020年4月6日、突如、YouTubeチャンネル『ピエール瀧 YOUR RECOMMENDATIONS』を開設したのだ。
4月7日現在、まだ予告編の動画が1本投稿されているのみだが、内容は”道行く人に「あなたのオススメは?」と尋ね、そのオススメどおりに旅をする“というもの。実際に予告ではロシアを満喫しており、旅番組のようなノリの動画であることが分かる。
しかし、まだ予告しか出ていない時点で、気になる3つの“ナゼ”があると芸能記者は話す。
「1つ目は、視聴者の反応です。4月7日の時点で2万再生されているんですが、高評価1916に対して、低評価が21。視聴者から歓迎されていることが分かります。動画のコメント機能はオフになっていますが、公式ツイッターでも“お帰りなさい!”、“楽しみすぎる!”、“チャンネル登録しました!”と、ユーザーは非常に好意的。これは謹慎明けの芸能人としては、本当に珍しいことですよ」
近年、不祥事を起こしてYouTubeに活躍の場を移した芸能人に、“闇営業”を取り沙汰された雨上がり決死隊の宮迫博之(50)や、後輩に対する数多くのパワハラが告発されたTKO・木下隆行(48)がいる。どちらも開始当初に謝罪動画をアップしたが、非難轟々だった。
「4月7日の時点で、宮迫が今年1月末に投稿した謝罪動画は、低評価が19万。4月1日に木下が投稿した謝罪動画はもっと酷くて、一週間で低評価が25万です。もっとも、宮迫は精力的にYouTubeで頑張ったためか、現在は落ち着いたようですが……。
彼らと比べると、いかに瀧が好意的に迎えられているかが分かりますよね。彼の場合、“裁判で社会的制裁を受けた”、“保釈の際も、しっかり謝罪をした”と、動画投稿の時点で、みそぎが済んでいたことにくわえ、元から熱心なファンが多かったことが、好意的なムードの理由だと思います」(前同)
■なぜ自粛要請のタイミングで旅動画?
2つ目の“ナゼ”は、撮影時期と投稿のタイミングについての疑問だと記者は続ける。予告動画の時点で、数か月前に撮影されたものであることがハッキリ分かるという。
「予告動画で瀧は食事をしたり、地元民と交流したり、ロシアの観光を満喫していますが、これはここ2、3週間では絶対に撮れない映像です。
まず、ロシアは新型コロナウイルスの感染拡大防止に早期から動いていて、3月18日の時点で国境が封鎖。外国人は基本的に入国禁止になっています。動画内で、露店で買い物したり、観光地を訪れている際の住民の雰囲気から考えても、コロナ騒動が本格化する前の時期に撮影されているのは明らかです。
そうなると、“なぜ外出自粛を呼びかけているこの時期に動画を投稿したか?”という疑問が出てきますが、これについては、今年8月に開催予定の『フジロックフェスティバル‘20』が理由だと考えられます。
電気グルーヴは4月3日に『フジロック』出演が報じられていて、主催者が運営するYouTubeチャンネル『富士祭電子瓦版』では、石野と瀧によるコメント動画も投稿され、コメント欄も“待ってました!”という声で溢れていた。
おそらく瀧は、ファンが歓迎してくれているタイミングを狙って、動画投稿をスタートしたかったのではないでしょうか」
■『ピエール瀧』個人として収入が欲しかった?
3つ目の“ナゼ”は、投稿動画チャンネルについての謎。今回、なぜわざわざ新しく開設したのかが疑問だという。
「2013年から使われていた『ソニーミュージックアーティスツ』による公式チャンネル『電気グルーヴ OFFICIAL YOUTUBE CHANNEL』は、以前は多くの電気グルーヴのMVが公開されていたのですが、現在は静止画をバックにした『虹』以外はすべて削除されていて、実質休止状態です。
その後、2019年4月に『ソニーミュージックアーティスツ』とマネジメント契約を終了した電気グルーヴは2019年11月に『macht inc.』を設立し、インスタグラムや新しい公式YouTubeチャンネル『DENKI GROOVE』も開設しました。ただし、公式チャンネルは、まだ動画が投稿されていない、空っぽの状態です。
今回の動画は、なぜかこの空のチャンネルを使わずに、わざわざ新規のチャンネルを開設しているんですよ」(前出の芸能記者)
言われてみると不自然な行動だが、瀧の現状を考えると話は見えてくる、とワイドショー関係者は話す。
「チャンネルのタイトルから察するに、電気グルーヴではなく、ピエール瀧として動画を投稿し、収入を得たいのではないか、と考えられます。
確かに電気グルーヴやピエールは事件後も根強いファンに支えられているし、業界内でも好感度は高い。Netflixの『全裸監督2』でも、続投が決定しています。
しかし、薬物事件を起こした人間が地上波のドラマやバラエティ番組に戻るのは難しい。たとえば2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた酒井法子(49)は、地上波の歌番組に出演するのに11年もかかりました。
また、瀧が経営していた東京・中目黒のおでんバーも、逮捕の結果、閉店に追い込まれてしまっています。多くの芸能人YouTuberと同じく、YouTube方面での収益を確保したいのではないでしょうか」
まだ本編が投稿されていないピエール瀧のチャンネル。今後どのような動画が配信されていくのか、注目したいーー。