SMAP「職業:エンターテイナー」NHKに再放送希望が殺到!涙の中身

日刊大衆

SMAP「職業:エンターテイナー」NHKに再放送希望が殺到!涙の中身

 4月8日深夜、NHKの人気番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』(火曜22時30分~)の公式ツイッターが「2006年1月の放送開始まで遡って、過去の傑作を再放送すべく準備を進めています。リクエストありましたら、是非お聞かせください」と投稿。

 それに対して、またたくまに2800件を超えるコメントが寄せられ、その多くが2011年に放送されたSMAPの回を熱望するものとなった。

 ツイッターには「今こそ日本を元気にしてくれるSMAPが見たい!」「困難なことは重々承知ですが、困難なときこそSMAPが必要なんです」といった声が多数上がった。

「SMAPの回は、未公開映像やロングインタビュー映像などを加えた“完全版”がBSでも放送されたため、完全版の再放送を望む声が殺到し、『SMAP完全版』というワードがツイッターのトレンド入りするほどでした。

 新型コロナウイルス禍で先が見えない中、SMAP5人の姿を見て、勇気をもらいたいという人が多いということでしょうね。それだけSMAPは必要とされる存在ということがあらためて明らかになりました」(芸能記者)

■「職業:エンターテイナー」

 SMAPを取り上げた『プロフェッショナル』が放送されたのは2011年10月10日。中国・北京でのコンサートの舞台裏への密着を中心に、同年3月11日に起こった東日本大震災の被災地を訪れたり、ファンミーティングで各地を回る5人の姿に迫っている。

「番組冒頭、“エンターテインメントの歴史を塗り替え続けるSMAP。華やかなステージの舞台裏に初めて長期密着取材のカメラが入った。20年目のSMAP。その真実の記録”、“職業:エンターテイナー”とナレーションが流れるのですが、この時点ですでに鳥肌ものです。ファンでなくても引き込まれてしまいますよ」(テレビ誌ライター)

 5人は東日本大震災の被災地を事前に情報公開せずに訪れ、会場に集まった1500人ひとりひとりとしっかりと握手をする。

 リーダーの中居正広(47)は被災地を訪れることについて「こういうことって変な話ですけど、あんまりテレビでやりたくないっていうのはありますよね。評価のためにやっていることでもなく、見返りを求めてやっていることではないので。できることって本当に微力ですから。限られてますんで」と話している。

 すると「ここにシンプルだが、5人がつらぬき通してきた流儀がある。“目の前のことに、全力を尽くす”」とナレーションが入る。

「被災地で稲垣吾郎(46)は、“やっぱもう、目の前のことなんですよね。ちゃんと自分ができる中で一生懸命、全力投球していくっていう”と話し、香取慎吾(42)も“本当に小さなことでも常に必死で。なんか必死なんですよ。常に”と語っています。

 また、木村拓哉(47)は“自分らは別にそうたいしたことやってないから”と話し、中居も“僕はそんなもう……本当にそんなんじゃないですから。あんまり僕を追っかけてもそんなにおもしろくないですよ”と、稲垣は“劣等感との戦いみたいな。意外とそういうのはありますよ”と、共通して“自分たちは大したことない”と語っているんです」(前出のテレビ誌ライター)

■木村「エンターテインメントってことを信じてます」

 稲垣はさらに「踊りだけだったら本当にプロのダンサーもいるわけだし。お芝居だってそれだけを一本でやっている人には僕らはかなわない」、「それでも下手でもやっぱり一生懸命 頑張るしかないのかなっていうか。だから常にそこは全力で頑張っているところを見せていかなきゃなと思いますけどね」と心の内を明かしている。

 女性誌記者は話す。

「常に目の前のことを一生懸命にやってきて積み上げてきた。そして国民的グループになっていったということでしょう。また、木村さんは“エンターテインメントってことを信じてますね。信じてなかったら絶対できないと思う”、“やっぱりそうやって気持ちを自分たちに向けてくれる人がいる限りは全力でやるべきことじゃないかなと思う”と、ファンに向き合う思いを語っています。

 香取さんも“今までやってきた中で僕らのことを知っていて、いつも明るく元気で笑顔でいるSMAPっていうのを知ってる人たちがいてくれるんですよね”、“その人たちと会えたら。ツラく苦しい状況の人たちでも一瞬、笑顔になれると。その一瞬の笑顔のために僕ら20年やってきたんだなって、初めて思ってますね”とファンへの思いを話しているんです」

 番組恒例の「プロフェッショナルとは?」という質問に、中居は「一流の素人ですね。ま、一流の二流みたいな。うん。最高の二番手みたいなのが自分は合ってるかな」、木村は「前線から逃げない人。前に進み続ける限り、前線にはいられるから」、稲垣は「あえて人を否定することもなく、そして自分に与えられた仕事を、責任を持って、その仕事が持っているメッセージというものを人に伝えていく、っていうことなんじゃないかなと思います」、草なぎ剛(45)は「チームワーク、仲間を大切にする人だと思います。自分の力以上のものを出すにはやっぱり、仲間だとかチームワークを大事にするっていうのが僕はプロフェッショナルなんじゃないかなと思います」、香取は「明日を生きる人。今を生きるのはもちろんですけど、一歩二歩先へ、明日を生きる。振り返りません、僕らは」と、それぞれプロフェッショナルでい続けるための思いを語った。

「彼らの言動に勇気づけられる人はたくさんいますし、彼らも自分たちSMAPはそういう存在だと認識している。こうなると期待してしまうのは、やはりグループの再結成ですよね……」(前出の女性誌記者)

■中居と新しい地図は共演に合意?

 解散前年の2015年、SMAPは「日本財団パラリンピックスペシャルサポーター」に就任。解散後は『新しい地図』の稲垣、草なぎ、香取の3人が、スペシャルサポーターを引き継いでいる。

「中居はジャニーズ事務所を退所する段階で、新しい地図との共演には乗り気だったといいます。4人がそろうとなれば、大きな注目を集めるのは間違いない。その晴れ舞台となるのが東京パラリンピックで、中居と新しい地図の間ではすでに合意しているともささやかれているんです。

 2021年に延期された東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルスの危機を脱して世界が復興に向かう、そういった時期に開催されることが予想されます。『プロフェッショナル』では被災地を訪れた中居が“見返りを求めてやっていることではないので”と、木村は“気持ちを自分たちに向けてくれる人がいる限りは全力でやるべき”と話しています。

“エンターテインメントを信じている”という元SMAPの5人は今も、日本、世界を盛り上げたいという気持ちでいるはず。そうなるとパラリンピックが開催される期間の2週間だけのSMAP再結成も、決して夢ではないと思われるのですが……」(前出の女性誌記者)

 当時のSMAPの思いを、あらためて『プロフェッショナル 仕事の流儀』の再放送で目にしたい。

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