松本潤、山下智久の暴露で発覚!?大野智を追い詰める「キング気質」
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4月9日の21時より、俳優で歌手の山下智久(35)が、公式インスタグラムでライブ配信を行った。
同日は山下の35歳の誕生日ということで、「これからも一生懸命頑張ります。どんどんどんどんいろんなことにチャレンジして、さらに進化していきたいと思っています」と抱負を語った。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が求められているため、「いま自宅で1人でいなきゃいけないので1人なんですけど、たくさん友達からもメッセージいただいたし、何より今みなさんにこうやってたくさんメッセージいただいて、本当にありがとうございます」と、この日、誕生パーティは行われなかったものの、ライブ配信の視聴者に感謝を述べた。
ライブ配信中にはファンからさまざまな質問が寄せられ、「嵐の中で一番話が合う人は?」という質問には「潤くんかな。同じ高校だったので、毎朝顔を合わせていたし」と松本潤(36)の名前を挙げ、「半分おふざけもあったんですけど、僕ら1年生なんで先に教室に行ってなきゃいけない。で、校門から先輩が入ってくるのをずっと見てて、潤くんが来たときだけ“キング来たぞ!”って言って、早めに席につくっていうのをやっていました」と、高校時代のエピソードを披露した。
「松本は高校時代、後輩から“キング”というニックネームで呼ばれていたといいます。嵐が国民的グループになってからも松本の“キング”ぶりは健在で、嵐のドキュメンタリーでもその一幕が垣間見えました」(女性誌記者)
■ドキュメンタリーで垣間見えた松潤の孤独
Netflixで配信中のドキュメンタリー『ARASHI‘s Diary-Voyage-』の2月29日配信の第3話、第4話では、ドームツアーを控えた5人の舞台裏が映し出された。
「ドキュメンタリーは、嵐の20周年記念ライブ『ARASHI Anniversary Tour 5×20』のリハーサルスタジオの様子から始まります。レッスンの休憩中、大野智(39)、櫻井翔(38)、相葉雅紀(37)、二宮和也(36)の4人がおもむろにじゃんけんを始め、負けた大野が“俺かよ……”とつぶやいて、スタッフと打ち合わせ中の松本に歩み寄り、“全体、以上かな?”と声をかけるんです。
この日のリハーサルは終わったのか、自分たちは帰っていいのかと、リーダーの大野が松本にお伺いを立てるんです。確かに松本が嵐のコンサートの演出やプロデュースを担当していることは知られていましたが、ここまで松本が主導権を持っていたことに驚いたファンも少なくありませんでした」(前出の女性誌記者)
2019年11月放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演した宮川大輔(47)は、松本と映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の撮影エピソードを披露している。
宮川は松本には「急に怒るスイッチがある」と切り出し、宮川が先に撮影を終え、撮影が続いている近くで嵐の歌を鼻歌で歌いながら水をまいていると、撮影がまだ終わっていない松本がやってきて「何歌ってんだよ、帰れ!」と言われたと明かした。
「松本はそれまでの数日間、不眠不休でアクションを撮影していたそうで、のんきに鼻歌を歌っていた宮川に“なんだあいつ!”と思ったと当時の心境を話し、宮川も“今考えるとそうやな”と納得していました。
嵐の4人のメンバーも松本には“怒るスイッチ”があるというのが分かっているから、スタッフと打ち合わせをしていた松本に対し、恐る恐るその日のリハーサルが終了なのかどうか尋ねたのではないでしょうか」(前同)
■活動延長に大野は……?
新型コロナウイルスの影響で、東京五輪が1年程度延期することが決まったことで、年内で活動休止すると発表している嵐のXデーにも注目が集まっている。
4月2日発売の『女性セブン』(小学館)によると、年内に活動休止するかどうかはメンバーの考え方次第で、さまざまな関係者が慰留に向けて動いていると報じている。
「活動休止は大野が“自由な生活をしてみたい”と考えたことが発端になっているため、大野が延期に合意することはないとささやかれています。彼は心身ともに疲弊していて、“2020年までなら”という思いでここまで仕事をこなしてきたわけですからね。
ただ、4月7日発売の『女性自身』(光文社)の記事によると、松本は“不完全燃焼のままでは嵐は休止できない”という考えで、大野にも“ファンへの感謝を直接伝えられないなら、活動休止はしたくない”と思いを伝え、今後の活動について相談したといいます。松本から相談されたら、大野としても無下には断れない。大野は今、板挟みで追いこまれているかもしれませんね……」(同)
“キング松本”は、リーダーに活動を続けさせるのか? グループの結論がどうなるのか、注目される。