EXIT・りんたろー。『ロンハー』NGドッキリ強制に賛否の声

日刊大衆

EXIT・りんたろー。『ロンハー』NGドッキリ強制に賛否の声

 EXITりんたろー。(34)が高所恐怖症にもかかわらず、ドッキリで落差30メートル以上の逆バンジーを飛ばされ、ぶちギレて番組出演拒否を宣言していた。

 この発言があったのは、4月5日放送の『ロンドンハーツ2時間スペシャル 輝く!日本ドッキリスター大賞!!』(テレビ朝日系)でのこと。お笑いのベテランから第7世代まで、幅広くドッキリを仕掛けるという内容だった。

 りんたろー。に仕掛けられたドッキリは、アクションシーンの現場を取材するニセの特番ロケで、高さ30メートルの巨大クレーンを紹介していると、ニセディレクターの指示で急きょ逆バンジーを飛ぶことに。

 さらに、逆バンジーの終了後、カメラに向かって歩いていくと、メインのドッキリである、巨大な落とし穴が待っているというもの。仕掛け人は相方の“かねちー”こと兼近大樹(28)が務めた。

 スタッフがドッキリの内容を伝えると、兼近は「りんたろー。さん、高所恐怖症って知ってます?」と質問。続けて、りんたろー。はテレビ局の透けているガラス張りのエレベーターにも乗れないほど高い場所がまったくダメで、マネージャーに“高所NG”を出していると明かした。

 遅れて現場にやってきたりんたろー。は、巨大クレーンを前に「見るのもヤダ」「キモくなってきた」と早くも顔面蒼白に。それでもニセディレクターが「飛んでもらいます」と命じると、「(マネージャーに)裏切られた。こんなに仕事頑張ってるのに」と訴え、「ムカつく!」と絶叫した。

 そして、ハーネスを装着しても「やだ~」と涙目なりんたろー。だったが、無情にも逆バンジーで一気に30メートル上昇。恐怖のあまり鼻水が出ている様子に、地上の兼近は「めっちゃ楽しそうじゃん」と笑っていた。

■りんたろー。が出演NG宣言も

 続いて、地上に戻ったりんたろー。は、兼近に慰められながらカメラに向かって歩き、落とし穴にハマってしまう。こちらがメインのドッキリだと知ると、「(逆バンジーを)飛ばす意味あった?」と疑問を呈し、「ロンハーNGだよ!」と、真顔で番組拒否宣言していた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「恐怖に耐え、よく頑張った! 感動した!」「人間マジで恐怖感じると鼻水出るんだね~」「かねちーが心配そうにりんたろーさんの背中さすってたり優しいな。コンビ愛最高ですね」などと大ウケ。

 しかし、一方で「ほんとに無理でNGって言ってるんだからそこは守ってあげてよ」などと、バラエティ番組といえども、本気で嫌がっていることを強制することを疑問視する声もあった。

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