女優の吉瀬美智子（４５）が４月８日、『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）にゲスト出演した。２０歳で福岡から上京した吉瀬は、東京のお洒落タウン、池尻大橋、代々木上原といった華やかな町を転々としてきたというが、上京後に１度だけ、豊島区の東長崎に引っ越したことがあると明らかにした。

「吉瀬の口から急に意外すぎる地名が出てきて、共演者たちも驚いていました。なんでも２０代でつき合っていた恋人の実家が東長崎にあったようで、そこで少しでもたくさん会えるように、と恋人を追いかけるようなかたちで近くへ引っ越したようですよ。今でも“東長崎と聞くと当時を思い出す”と照れながら話す吉瀬を、ＭＣの今田耕司（５４）も“最高！”と絶賛していました」（芸能記者）

　クールビューティーなイメージの強い吉瀬。それを裏切る一途な恋愛エピソードには、視聴者からも「かわいい！」といった声が多数寄せられている。

■田中みな実はやりすぎ!?

　一方、フリーアナウンサーの田中みな実（３３）は“尽くしすぎ”で恋愛下手な一面も。

「昨年１２月に発売した初写真集『Ｓｉｎｃｅｒｅｌｙ　ｙｏｕｒｓ...』は、発売から１か月で５０万部を突破する異例の売れ行きとなりました。美容オタクの一面などもあって、現在では女性からの支持も獲得した田中ですが、もともとはあざといまでのサービス精神と美貌から、男性ファンのほうが多かった。

　昨年１２月放送の『川柳居酒屋なつみ』（テレビ朝日系）出演時には、家事全般が大好きだと話し、共演のムロツヨシ（４４）も田中は絶対にモテる、と確信していました。ただ、その後田中はやりすぎてしまう悩みを告白。何時になろうと彼氏の帰りは起きて待ち、朝４時でも偶然起きていたように“お帰り”と言う、といったエピソードにはムロも“怖い！”と反応していました。

　田中は過去にも“女友達と約束があったとしても、映画館で席についたとしても、彼氏に誘われたら行ってしまう”と話しています。恋人ができると彼を何よりも優先するタイプで、それが結果重荷に感じられることが多いようですね。最近は早く結婚したいと周囲にもらすことが増えていますが、まずはその恋愛を重視しすぎる姿勢を直すことも視野に入れたほうがいいような気もしますね」（女性誌記者）

　モデルの藤田ニコル（２２）も、実は恋愛に関してはネチネチ系。

「藤田は自身の恋愛について、”付き合うと超一途で、全部やってあげちゃうから結果彼氏をダメ男にする””振られる原因は毎回重いから”と、とにかく尽くすタイプであることを認めています。

　１０代の頃出演した「中居正広の神センス☆塩センス！！あの時どうすりゃよかったの！？」（フジテレビ系）では、恋人と過ごすときは食事を食べさせる、着替えを手伝う、膝枕で歯磨きをする、という仰天エピソードを紹介し、スタジオをどん引きさせていました」（前同）

　ただ、最近になって恋愛観も変わってきているという。

■意外な美人女優も

「１月放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）出演時に藤田は、“１０代の頃は毎日彼氏に会いたかったけれど、お互いの時間を大切にしたいから、２０代になってからは週２くらいがいいと感じるようになった”と発言し、重い恋愛からの卒業をほのめかしていました。

　かつてはおバカ発言でバラエティ人気を集めた藤田ですが、今では空気を読んだ、的確なコメントが話題になることも少なくありません。自身のオリジナルファッションブランド『ＮｉＣＯＲＯＮ』を手掛けるビジネスパーソンの一面ももっていますし、大人へと成長する中で、自然と恋愛観も変化したのでしょうか」（前出の芸能記者）

　女優でモデルの新木優子（２６）は、３月２６日にゲスト出演した『ナインティナインのシンデレラデート〜あなたの最高の場所へ連れてって〜』（フジテレビ系）で、意外な恋愛遍歴を告白。

「新木は、中学時代に同じ人に３回告白して３回振られたエピソードを話しました。高校に入ってからも、バレンタインになると“誰かから（チョコを）もらった？”とさりげなく聞いていたそうです。新木の失恋話に、ネット上では“新木優子を振る男性がいるなんて信じられない”と言った反応も多くあります。しかしこの失恋を機に、新木は恋愛に消極的になったとも明かしていましたよ。

　ただ結婚願望は強いようで、番組では“旦那さんに一生懸命尽くしたい”とも話していました。好きな人には超一途な新木ですから、将来の旦那さんは幸せ者ですね」（前出の女性誌記者）

　尽くしすぎ美女たちの今後の恋愛はいかに！？