濃縮・希釈缶飲料特集(2) サントリー『伊右衛門 炙り茶葉仕立て』 『烏龍茶』 『DAKARAミネラル』 『 GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶』【ペットボトル版と味比較】 (6/6ページ)
■サントリーの濃縮タイプは2Lで作ってもちょうどいい
サントリー食品の濃縮タイプ新商品の3点は1Lで作ると確かに「濃いめ」であった。ペットボトルと同じような味わいで楽しみたければ2Lで作るのがおすすめ。2Lで作っても、味わいが薄いという感じは全くしない。
2L容器で作ると冷蔵庫内の場所に困るという場合でも、1Lで作って冷蔵庫にいれておけば、コップに注いだ時にさらに水を加えれば希釈できるので、生活に合わせて工夫しながらやってみるといいかも。
冷蔵庫での保存をコンパクトに済ませたいなら、まずは1Lで作るのがおすすめだ。
お茶を煮出したり、水出ししたりすることに手間を感じる人にとっても手軽で時短。味わいがいつでも一定というのも良い点。子供の水筒の準備など、たくさん必要な時にすぐに作れて助かる。
ティーバッグなどもたっぷり入っているものがあるが、なかなか使い切れない人も、濃縮タイプであれば1本単位で購入出来るから必要な分だけで済む。また、濃縮タイプのお茶は茶カスが出るわけではないのでポットや容器が洗いやすい。「濃縮タイプ」という飲料の新たなスタイルをこれらの生活の選択肢にぜひ加えてみて。