ブルゾンちえみ、退所&留学に“2人の女優”と「プロ意識欠如」の声 (2/2ページ)

日刊大衆

バラエティをナメているのか、2度と番組に呼ばない、なんて厳しい声も出ていましたね」(お笑い関係者)

 3月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、ブルゾンと所属事務所との間に方向性の違いがあった、と報じている。記事によると、ブルゾンは最初から芸人志望ではなく、ブレイクしてから“芸人仕事”ばかりが続き、ブルゾンの不満が蓄積していったという。

「トークの不評は芸人としての意欲のなさも関係していたかもしれません。しかし、与えられた仕事を全力でやるのがプロ。たとえ芸人仕事に不満があっても、引き受けた以上、しっかりやってもらわないと困りますね。バラエティ番組のスタッフが怒るのは当然ですよね」(前同)

■ドラマ出演が転機に?

 そんなブルゾンが大きく変わったのが、2017年4月クールの連ドラ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)への出演だと言われてる。

「共演者の桐谷美玲(30)と水川あさみ(36)と友人関係になり、ドラマ中からよくSNSで3人の写真がアップされましたよね。2019年9月に水川と窪田正孝(31)が結婚した際には、桐谷とブルゾンが祝福のために集結。その様子をインスタグラムに投稿していました」(芸能プロ関係者)

 ブルゾンが退所報告をした際も、水川がエールを送るなど交友はしっかりと続いてるようだ。

 前出の芸能プロ関係者は続ける。

「ブルゾンが“自分はこのままでいいのか”と思い始めたのは、水川や桐谷の存在が大きいと言われています。水川らに芸能界の話をいろいろ聞いていくうちに、自分が置かれている状況に疑問をもったといいます。芸人だけをやり続けていいのか、と。ブルゾンは4月12日の『行列』でも海外留学を決断した理由に“ブルゾンちえみで5年10年やっていく、と考えたときに、絶対賞味期限はある”と話していましたね」

 慣れ親しんだブルゾンちえみの名前を捨てて、本名で再スタート。藤原史織としてのキャリアがうまくいくといいのだが――。

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