FUJIWARAフジモンが“愛想尽かされ芸人”に加入!?
このところ、“相方に愛想尽かされ芸人”が増えつつある。
代表格は、オジンオズボーン・篠宮暁（３７）など、後輩芸人への数多くのパワハラや、未成年ナンパ騒動などが報じられ、３月１５日に所属事務所を退所し、やはり活躍の場をＹｏｕＴｕｂｅに移したＴＫＯ・木下隆行（４８）だろう。
木下の相方・木本武宏（４８）も、４月１１日放送の『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）に出演しており、木下の騒動について話していたんですが、ペットボトルを投げて篠宮をケガさせた件について、よゐこ・濱口優（４８）らが木下に、後輩に謝罪するように忠告したのに、結局、謝罪をしなかったことについて呆れた様子を見せていました。
３月７日の『週刊女性ＰＲＩＭＥ』では、事務所で先頭を切って木下を突き落としたのは木本だ、という事務所関係者のコメントを紹介しています。木下は、もう見捨てられているのではないでしょうか」（芸能誌記者）
そんな、“愛想尽かされ芸人”に、新たに加わりそうなメンバーがいるという。
「ＦＵＪＩＷＡＲＡのフジモンこと藤本敏史（４９）ですよ。藤本は、２０１９年末に、ラブラブ夫婦と言われていた木下優樹菜（３２）と離婚しています。
木下は、２０１９年１０月に実姉が勤務していたタピオカ店のオーナーをＤＭで恫喝した騒動で、同年１１月１８日から当面の活動自粛状態。当時はこれを離婚の原因とする声もありましたが、実際は騒動より前から離婚は決まっていたことが、１月３１日放送の『快傑えみちゃんねる』（関西テレビ）で明かされています。
３月２４日放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）でも、“夫婦仲が悪いわけじゃない”、“昔は互いに不満をぶつけ合って解決して次に進むことができたが、結婚生活が長くなるにつれ、それもストレスになった”と、離婚理由がストレスの蓄積だったことを話しています。
しかし、この“離婚”について、３月１５日の『ボクらの時代』（フジテレビ系）で、木下が親権を持つ娘や、木下本人ともひんぱんに会っていることが明かされていたり、“実は偽装離婚ではないか”という疑惑が浮上していました」（同）
■インスタアカウント引継ぎの謎
さらに、４月１２日には木下のサブアカウントを引き継いでインスタグラムを始めたことも、疑惑に拍車をかけている。
「かつては “フジモンを載せていくだけのアカウント”とプロフ欄に書かれてましたが、引継ぎ後は“嫁からこのアカウントを引き継いで初めてのＳＮＳやってみまーす”と更新されています。実際に投稿写真はほとんどが藤本の顔写真ですが、わざわざ藤本がこのアカウントを使う理由が分からないんです。すでに離婚しているにもかかわらず、“幸せな夫婦時代”が色濃く反映されているアカウントを使うのは、おかしいですよね。
このどう考えても不自然な行動について、ネットでは“なんで垢（アカウント）作り直さないんだ？”、“やっぱり偽装離婚じゃ”、“意味が分からない。何がしたいの？”という声が続出しています。
離婚後も、交流を続けて良好な関係を築く男女自体は、珍しい話ではありません。
たとえば、東野幸治（５２）は２００１年の離婚後も元妻と交流を重ね、２０１１年によりを戻して再婚しています。
木下と藤本の場合も、離婚したことでかえって交流しやすくなった、ということなのかもしれませんが、“タピオカ騒動”の悪評はいまだに残っているし、インスタグラムの件も、どこか不自然。しばらくは疑惑を払しょくするのは難しいでしょうね」（前出の芸能誌記者）
■原西とフジモンに格差広がる!?
そんな藤本の相方・原西孝幸（４９）は、４月１４日にＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『原西ギャグ倶楽部』を開設。まだ開設したばかりで視聴数はそこまで多くないが、動画にはおおむね好意的なコメントが寄せられている。
「原西、ペナルティ・ワッキー（４７）、サバンナ・八木真澄（４５）、流れ星・ちゅうえい（４１）が、ひたすら一発ギャグを披露していき、２０本×５週の、合計１００本のギャグを披露する企画です。
最終的には１０００本のギャグをチャンネルで披露することが目標と、チャンネル紹介欄に書かれています。
コロナウイルスの影響で、出演者は全員、自宅と思われる場所からそれぞれギャグを披露しています。原西は“ギャグが見えやすいように”という思いから全身ピチピチの黒タイツを着たり、ギャグについて“小学４年生の男子に笑ってほしい”とコンセプトを明確にしていたり、気合が感じられます。
コロナで士気が下がっている状況でこういう動画は需要がありますし、不快に思う人もいないでしょう。インスタ引継ぎ騒動で株を下げている藤本とは違い、原西の好感度は間違いなく上がっている。このままでは、コンビ間で人気に格差が出てしまうかもしれませんね」（ＷＥＢライター）
かつて、ＦＵＪＩＷＡＲＡの２人には不仲疑惑もささやかれていた。
「２０１９年４月２４日放送の『水曜日のダウンタウン』（ＴＢＳ系）で、“ターゲット（藤本）を笑わせて、飲み物を吹き出させる”というドッキリを行った際に、藤本は原西と居酒屋で２人きりになることを知ると、“絶対無理やわ”、“これはちょっと……”と、執拗に嫌がり、最終的にマネジャーが同伴する形でようやく両者が対面し、ドッキリが継続、となったことがあった。
スタジオで松本人志（５６）は“俺も浜田と２人きりは嫌かも”と、フォローする姿を見せていましたが、この放送を見た視聴者から“実は不仲だったのか”と驚く声が相次ぎました。２人の関係はよくないのかもしれません」（前出の芸能誌記者）
妻だけではなく、相方にも愛想を尽かされる可能性もある藤本。離婚に続き、フジモンの修羅場は第二幕を迎えつつあるーー。
