もし身長が1インチ(2.54cm)だったら?虫目線でしかみることができない神秘の自然の景色「1 inch world」
ドラえもんにスモールライトを照射してもらったとしよう。どんどん小さくなって自分の身長は虫と同レベルの1インチ(2.54cm)に!
そうなったら世界はどんな風に見えるだろう?日本のフォトグラファー「大口 勝弘」さんは、カメラのアングルを虫目線に合わせ、10年間ミクロの世界を撮影し続けている。
何気なく踏みつけていた雑草、道路脇の側溝を流れる水も、小人目線で見るといつもとは全く違う世界が展開されているのだ。
私たちの足元には不思議な風景が隠されている。通常ならその景色は小さな世界の住人だけしか見ることができないが、写真家の大口さんが全て身長1インチ(2.54cm)の虫の目線から撮影し、その神秘の世界を我々に見せてくれた。
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大口さんはカラパイアに以下のコメントを寄せてくれた。
私がこのミクロの世界を撮りはじめて10年が過ぎました。
このシリーズは、子供の頃の冒険心を思い出しながら、生涯撮影を続けていくテーマのひとつであります。
虫の目線から見る風景は、どれも予想ができない不思議な世界へ連れて行ってくれるようです。
しかし、この世界はその小ささゆえ強風や大雨、ちょっとしたポイ捨てで簡単に破壊されます。写真の幾つかの撮影地はそれらの理由により今はもう存在していません。
レンズ越しに出会った美しい世界があっさりと消滅してしまう儚さは、この作品を撮影しなければ気がつくことはなく、大きい自然も小さい自然も大事にしていこうと思うようになりました。
プロフィール:大口勝弘(OHKUCHI KATSUHIRO)
ミクロ風景写真家、フリーレタッチャー
Twitter:https://twitter.com/k_ohkuchi
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