タレントの小島瑠璃子（２６）が４月２１日、インスタグラムでライブ配信を行った。この日はリモートで元ＡＫＢ４８の板野友美（２８）がゲスト出演。２人が仲良くなった経緯や家での時間の過ごし方についてトークを展開した。

「２人のやりとりで注目を集めたのが、タイプの男性についてのトークです。配信では視聴者からの質問に答えていったのですが、開始から４２分ごろ、好きなタイプについての質問を板野が拾いました。板野は“見た目で言ったら、大きい人”、ガタイが大きいがタイプが良い、と回答。筋トレで鍛え上げられた体育会系を好みとしたんです。一方、小島は“細くて、白い人が好き。細くて、白くて、頭の良い人”と答えました」（芸能記者）

　小島は、２０１７年１０月、『ＦＲＩＤＡＹ』（講談社）に、関ジャニ∞の村上信五（３８）の、住むアパートから出てくる“お泊り愛”をスクープされ、２０１９年２月にも同誌にカラオケデートを報じられている。

「そうした村上との熱愛報道がある小島ですが、“細くて、白い人”だと、村上が当てはまる、とはちょっと思えませんね（笑）。しかし、小島は“仕事頑張っている人、大好き”と話したほか、“私の年収に引かない人がいいな。お金のことを考えないで一緒にいられる人”とコメントしたんです」（前同）

　２０１６年１月２４日放送のトーク番組『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演した小島は、自身が給料制で、同じ年齢のＯＬよりはもらっているほどで、給料は決して高くない、と説明。さらに貯金は「ゼロ」。「買いたいものを何でも買えます、という状況では全然ない」と話した。放送当時、すでに小島は売れっ子タレントとして多忙な日々を送っていただけに、話題となった。

「２０１７年１月２７日放送のトーク番組『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）に、小島の事務所の先輩・和田アキ子（７０）が出演。小島の給料が安すぎる、として和田が事務所の社長に直談判したといい、実際にアップした、という話もあります。小島は現在、テレビのレギュラー本数は５本、ＣＭにも３本出演している。２０１６年当時とは段違い収入が上がって、年収では５０００万円くらいあるんじゃないでしょうか。

　一方、村上はテレビレギュラーが６本、ＣＭも５本、さらにグループの活動がありますから、年収は１億円に届いているでしょう。そうであれば、小島の年収にも引かないですし、当然、お金の心配もない。仕事にも精を出していて、コロナウイルス感染拡大の影響で１年延期となりましたが、フジテレビの東京五輪のキャスターもやることになっていました。そういう面では、村上は、小島のタイプの条件をクリアしている、と言えます」（同）

■板野の条件をクリアする人は？

　いっぽうの板野はどうか。４月２３日発売の『週刊文春』（文藝春秋）では、４月１０日に約４４億円の負債を抱えて破産した大手接骨院チェーンＭＪＧの木﨑優太社長が、板野と密接な関係があった、と報じている。

「『週刊文春』の記事では、木﨑社長は、飲み会などで“板野には年間数千万払っている”と豪語。さらに板野の母が社長を務める会社が横浜市内のＭＪＧ整体院のオーナーになっていて、ほかのフランチャイズ店より優遇。板野の妹でグラビアアイドルの板野成美（２４）を従業員登録して給料を支払っていたほか、ＭＪＧが社用車としてリースしていた高級車ポルシェ・マカンを板野の専用車として供与していた、と報じています」（女性誌記者）

　破産したＭＪＧだが、経営が悪化する中でも板野家への支援は続けていた、という。さらに、「板野との男女の関係を疑っていた幹部も複数いた」との、元社員の話も掲載された。

「板野の所属事務所は、木﨑社長と板野に“男女関係は一切ない”と否定しています。しかし、木﨑社長は、写真を見ると、筋肉がしっかりついたマッチョで非常にガタイの良い人なんですよね。板野がタイプに挙げた“見た目が大きい人”にバッチリ当てはまる。小島とのインスタライブは、文春発売の２日前ですから、やはり勘ぐってしまいますね……」（前同）

　２人とも、理想の男性と出会い、幸せな日々を送れる日は来るのだろうか。