角谷健吾「田中圭さんに感謝しています」プレミアムG1マスターズチャンピオンではかっこいいレースを
現在、ボートレース津で開催されているプレミアムＧ１マスターズチャンピオンに角谷健吾選手（登録番号３６１３ ７１期 １９７２年１２月２４日生まれ 身長１６１センチ 血液型Ｏ型）が出走中。「特にプレミアムＧ１ということは意識せずにマイペースで頑張りたいと思います」と抱負を述べます。
■２コースは結果が出ている
Ｇ１タイトルホルダーの猛者。モーター整備については「良く知らないのでウエスでふいてキレイにするくらいです」と言いますが、好きなコース・得意なコースを尋ねると、「１、２、３、５コース。１、３、５の奇数コースは自分のターンが合う隊形になるから。２コースは最近、結果が出ているので」
確かに、インコースはもちろん好成績（１着率７５％、３連対率９２.９％＝１９年１１月１日～２０年４月２３日）ですが、２コース（３連対率７３.１％）や３コース（３連対率６１.９％）も良績を挙げています。これは、頭に入れておきたいですよね。
■オフの日は減量
そんな角谷選手に趣味や特技を聞いたところ、「ありません。家にいるオフの日は減量ばかりしています」とのこと。思い起こせば、私は出版社で働き始めた頃、まだルーキーだった角谷選手に取材しましたが、そのときもマジメな印象を受けました。今もなお、マジメでストイックなんだと感じ入りました。
■木村拓哉やマツコ・デラックスを応援
また、話題の気になる芸能人なども質問してみると、「（ＣＭキャラクターの田中圭さんは）ボートレースのイメージを選手目線でファンの方々に面白く伝えていただき、感謝しています」と語り、さらに「同級生で頑張っている方々は応援しています。木村拓哉さんとか、マツコ・デラックスさんとか。海外だとエミネム、Ｔｈｅ Ｎｏｔｏｒｉｏｕｓ Ｂ.Ｉ.Ｇ（享年２４歳）」と答えてくれました。
■ボートレースに対する姿勢が素敵
最後に、角谷選手にとってボートレースとは!?「自分の仕事です。今後の目標は、最近の若い選手のカッコイイ、レーススタイルをマネできるようになりたいです」
あくまでも前向きにレーススタイルを追及する。その姿勢、素敵です！
