静岡県の中心部・静岡市周辺には魅力たっぷりのお宝グルメが盛りだくさん☆

オヒトリサマ

静岡県の中心部・静岡市周辺には魅力たっぷりのお宝グルメが盛りだくさん☆


出典:食べログ

様々な味わいに、日々感動を覚える「さすらいの旅人」氏が、前回に続き静岡県にスポットを当てて特集化!

3回目の今回は、静岡県の中心部である静岡市周辺にスポットをあてて、美味しいグルメをご紹介☆

歴史あるグルメなど、意外と知らない絶品料理が目白押し!?


「さすらいの旅人」氏がおすすめする、静岡県の絶品グルメ☆
①丁子屋
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諏訪神社の北側に位置する、完全なロードサイド店である「丁子屋」は、創業が1596年…なんと慶長元年より営業している、超が付く老舗郷土料理店。

東海道五十三次の宿場「鞠子宿(丸子宿)」として栄えたこの地で、「丁子屋平吉」が茶屋として創業以来、現在は13代目店主・柴山馨さんが文字通り老舗の暖簾を守っています。

丁子屋は、歌川広重の浮世絵・東海道五十三次、20番目の鞠子宿にも描かれており、松尾芭蕉も「梅若菜丸子の宿のとろろ汁」と句を詠み、弥次喜多道中で有名な十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも丁子屋の名が残されています。

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名物「とろろ飯」には、「松・竹・梅・葵」の4種類の定食が存在するので、「松」を注文。

とろろ汁は、天然に近い、独自栽培された自然薯を使用し、自家製の麹を使った白味噌を溶いたダシに、とろろを混ぜて甘さを引き出しているため、味わい深い滋味豊かな、見事な仕上がり。


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丁子屋のとろろ汁・とろろ飯の正しい食べ方は、左手で茶碗を持ち、よくかき混ぜ、茶碗を口に付け流し込むように食べる…という至ってシンプルな方法。

途中で、卓上にあった「わさびのお塩」をかけて食べてみると、ワサビのピリ辛感が、とろろ本来の味を引き立て、これまで経験したことのない変化を与えてくれます☆

松尾芭蕉などにも愛されてた、江戸時代から続くスタミナ食である、とろろ汁と麦飯を、ぜひ令和時代にも体感してみては?

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◆丁子屋
・場所:静岡県静岡市駿河区丸子7-10-10
・電話番号:054-258-1066
・営業時間:月~金/11:00~15:00
    土・日・祝/11:00~19:00
※定休日:木曜(月末のみ水曜も含む)

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、静岡県の絶品グルメ☆
②おがわ
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JR・新静岡駅から徒歩15分くらいのところで営業する「おがわ」は、1948年創業の老舗おでん屋さん。

静岡を代表する郷土料理・B級グルメとして有名な「静岡おでん」というのがあり…

・黒はんぺんが入っている
・黒いスープ(牛すじ)
・串にさしてある
・青のり だし粉をかける
・駄菓子屋にある

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これらが静岡おでんである条件となっています。


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そんなソウルフードの頂点に君臨するこちらのお店にて、「黒はんぺん」「しのだまき」「牛すじ」を注文。

黒はんぺんは、イワシ・アジ・サバなどの、青魚を主原料にした魚肉に、塩・砂糖・澱粉などを混ぜて潰してすり身にし、熱湯で茹で上げたもの。

一般的な、白はんぺんのフワフワした柔らかい感触より、カマボコ・薩摩揚げに近い、引き締まった食感で、魚を骨ごと使用するため、骨粉のザラザラした独特の食感が特徴です☆

また、しのだまきは、タラのすり身に、油揚げを巻いたもので、ジックリと煮込んでいるため、中まで茶色に色付けされています!

周りと中のタラのすり身の、2種類の食感と味を楽しめる一品。

さらに牛すじは、静岡おでんの要となる食材で、全体のダシの役目を果たしており、こちらのすじは、とても柔らかく食べやすくなっています。


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そのまま食べてもよし、酒のアテにするもよし…万能な静岡おでんを一度、ご賞味あれ!

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◆おがわ
・場所:静岡県静岡市葵区馬場町38
・電話番号:054-252-2548
・営業時間:10:00~18:30
※定休日:水曜(祝日の場合は営業)

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、静岡県の絶品グルメ☆
③静岡弁当 両替町店
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JR・新静岡駅から500mくらいのところで営業している「静岡弁当 両替町店」は、深夜まで営業を行うお弁当屋さん。

飲んだ後の〆と言えばラーメンが定番ですが、静岡では何と、こちらの「豚あみ焼き弁当」であることは、地元以外の人には、まだあまり知られていません。

各種お弁当が用意されている中、こちらのお弁当がダントツの1番人気で、脂ノリノリの豚バラ肉を、網の上で香ばしく手焼きして、ご飯の上に敷き詰めると完成する一品。

味付けは、静岡県民が愛する「うなぎの蒲焼き」のタレを、ベースにした独自開発した甘辛いタレ。


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コシヒカリ・あきたこまちなど、5種類の米をオリジナルブレンドすることにより、粒の大きさに違いができ、甘辛いタレがご飯によく染み込んでいます。

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少し硬めに炊かれたご飯と、ジューシーな豚肉の相性が抜群で箸が止まりません。

〆のラーメンならぬ、〆のお弁当は、呑兵衛の新常識となる…かも!?

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◆静岡弁当 両替町店
・場所:静岡県静岡市葵区両替町2-7-13 静岡ユーアイホテル 1F
・電話番号:054-252-6027
・営業時間:10:00~27:00
※定休日:年中無休(大晦日・正月を除く)

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、静岡県の絶品グルメ☆
④金の字 本店
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JR・清水駅から徒歩2分ほどのところにある「金の字 本店」は、ご当地グルメ「もつカレー」発祥の飲食店。

もつカレーとは、モツの入ったカレーライスではなく、カレー味のモツ煮込みのことで、名古屋の土手煮のカレー味のようなもの。

地元では、60店ほどのお店で食べることができる、まさにソウルフードのような存在で、カレーの味も様々とあり、甘口・辛口の味付けなど、スタイルは店舗によって様々で、その発祥となったのが、こちらのお店。

そんな元祖である「もつカレー煮込み」は、スパイシーでとても柔らかく、少しビターな味わいですが、全く臭みはありません。


出典:食べログ

カレーライスのルウとは全く異なり、滑らかで、名古屋の土手煮のような、お酒に合わせたテイスト。

新鮮な生のモツを、丁寧に下処理して、洗浄から串に刺すまで、全て手作業の手間を掛け、創業依頼、毎日継ぎ足していく秘伝のカレースープで、約2時間半煮込めば完成☆

焦がしたスパイスの効いたほろ苦い味わいで、スパイシーさとクリーミーさの両方を兼ね備えています。


出典:Youtube
歴史を感じるソウルフードは、他のお店では違ったバージョンなども楽しめるので、それも覚えておくといいでしょう♪


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◆金の字 本店
・場所:静岡県静岡市清水区真砂町1-14
・電話番号:054-364-1203
・営業時間:17:00~21:00
※定休日:日曜・祝日

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、静岡県の絶品グルメ☆
⑤ごはん屋さくら

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JR・由比駅を降りてすぐのバイパス沿いにある「ごはん屋さくら」は、地元民に親しまれる人気食事処。

静岡の駿河湾は桜えびの産地として有名で、桜えびは海のルビーと呼ばれ、1キロ8000円以上で取引されることもある高級品。

そんな桜えびをふんだんに使用した「桜えび定食」は、桜えびを「生・釜揚げ・かき揚げ・佃煮・吸物」と、ふんだんに楽しめる夢のような定食。

まずは 生の桜えびを食べてみると、とても柔らかく、とにかく甘い。

桜えびは生で食べると、カラは柔らかく食べやすいですが、ヒゲが少し気になるため、地元の方は、氷水の入ったボウルに桜えびを入れて、割り箸でかき混ぜます。

すると、あら不思議…ヒゲが割り箸に付き簡単に取れるようで、この手法で下処理をするそうです。

次に、釜揚げ桜えびを食べると、程よい塩加減で、シラスと同じく、生で食べるのとはまた違った美味しさ。


出典:食べログ

桜えびの佃煮は、甘辛い味付けで、ご飯との相性が良く、吸物は桜えびの上品なダシがこれまた良く出ています。

そして、この定食の1番の売りである桜えびのかき揚げは、タップリの桜えびに生地を混ぜ、油の中の筒状の型に流し入れ、サッと揚げた一品。

空気を含み、フワフワに仕上がった桜えびのかき揚げは、超サクサクで、甘さと香ばしさが口いっぱいに広がって、とにかく美味しいの一言!

桜えびを新鮮に、かつリーズナブルに食べたい方は、ぜひ訪れてほしい人気店です☆


出典:食べログ

◆ごはん屋さくら
・場所:静岡県静岡市清水区由比今宿1027-8
・電話番号:054-376-0101
・営業時間:月~金/11:00~16:00
    土・日・祝/10:30~19:30
※定休日:火曜・第3水曜

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⑥鮨処 やましち

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JR・新蒲原駅から徒歩5分前後のところで営業する「鮨処 やましち」は、駿河湾の新鮮な魚介が堪能できるお寿司屋さん。

いわし削節を使用した、蒲原伝説の「いわしカレー」というメニューを、かつては提供していました。


出典:食べログ

現在はレトルトカレーの販売のみとなっているため、新鮮な生桜えびが入った「しずまえ丼」を注文。

主役の生桜えびの他、生シラス・ヒラメ・アジなど、地元の新鮮な海の幸がてんこ盛りの丼にテンションアップ!

生の桜えびを食べてみると、とても柔らかくて甘い☆

生シラスも新鮮なので、臭みは全く無く、ほのかな塩味が、生シラスの甘さを引き立てています。

また、アジは脂のノリも良く、ヒラメは弾力があって、上品な白身の味わいで、気が付けばあっという間に完食。

目の前が海…という絶好の立地にて営業し、海鮮を提供するお店の丼ぶりを食べれば、当然想像通り…いや想像を超える美味しさに出会うことができますよ♪


出典:食べログ

◆鮨処 やましち
・場所:静岡県静岡市清水区蒲原3-3-10
・電話番号:0543-88-2339
・営業時間:11:30~21:00
※定休日:火曜

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県内でもかなり広域なエリアである静岡市には、美味しいグルメがそこかしこにあります☆

地元民が愛して止まないソウルフードを、いつかじっくりと食事してみたいものですね♪


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