“米倉涼子の穴を埋める”真矢ミキ「Eカップ女優」の覚醒(2)事務所をクビにされた過去 (2/2ページ)
オーディションには知人に借りたスーツで行ったそうです」(演劇ライター)
同作のヒットとともに、女優として再び脚光を浴びた真矢は数々のドラマ、映画、CMに出演して存在感を増していく。新たな芸能プロにも所属できたのだが‥‥。
「特に08~10年に流れた悠香『茶のしずく石鹸』のCMは『あきらめないで』のセリフで話題を呼びましたが、商品に欠陥があり、集団訴訟という事態になった。もちろん真矢に非はありませんが、とんだトバッチリでした。その後も事務所社長と方向性を巡ってケンカ別れ。再び所属事務所を失ったところを拾ってくれたのがオスカーでした」(芸能プロ関係者)
その恩返しで、窮地に陥った事務所の救世主になろうとは、できすぎたストーリーだろうか。