元恋人の白骨死体と7年間同居した男@大阪市阿倍野区 (2/2ページ)

週刊実話

彼女には『下水の臭いがするから、ベランダの窓は開けるな』と言っていた」(河本の供述)

 裁判所は「被告人はこれまで、他人から『死にたい』と言われたことはないと言っており、目の前で遺書を作成されるなど、被害者から『殺してほしい』と言われたのを本心だと誤信した可能性がある」として、嘱託殺人罪を適用し、懲役5年6カ月の実刑判決を言い渡した。

 あゆみさんに「死にたい」と言われ、河本の心中に「何とかしてあげたい」という気持ちと「楽にしてあげたい」という気持ちが同時に湧き上がり(ダブルバインド)、「楽にさせてあげることが自分にできることだ」という倒錯愛が持ち上がり、今回の事件につながったらしい。こうして社会を騒がせた怪事件は収束を迎えた。

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