原田美枝子「来て…」、石田えり「モーテル脱ぎ」/迫真「肌着ベッド」総覧(3) (2/2ページ)

アサ芸プラス

映画賞を総ナメにした「遠雷」(81年、ATG)が強烈なインパクトを残したが、秋本氏が振り返るには、「(役として)のちに夫婦となる永島敏行とモーテルに行って」あの巨大な胸を包んでいる白い肌着を「笑顔でパッパと脱いでいく場面」の「あっけらかんとした感じ」が、逆に妖しい艶っぽさを感じさせたという。

 さらに石田は、ビニールハウスでも永島とのカラミを披露。栽培しているトマトの枝をバックに、永島にホースの散水を浴びせられ、白い肌着が透けていく。モーテルの時より高級な素材になっているのが、挙式を終えた夫婦の成長を表している。その白い肌着を脱いでの「ハウス内の交わり」は、野性味に満ちた好シーンだった。

 最後は、豊かなカラダが好きな向きには、垂涎モノの肉体を持つ高瀬春奈を。ヌード作はいくつかあるが、樋口可南子との同性同士のベッドシーンを見せた「卍」(83年、東映セントラルフィルム)は異色作。スレンダーな樋口と豊かな肉体の高瀬が、お互い下半身の肌着だけで愛撫を重ねる姿は、粘着質の音が聞こえてきそうな異空間であった。

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