「28歳力士死去」「五月場所中止」、コロナ禍で遠のく白鵬の「五輪土俵入り」 (2/2ページ)

Asagei Biz

それが現役にこだわる最大の理由と言っていいかもしれません」(前出・相撲専門誌記者)

 そこでアテにしていたのが東京五輪の土俵入りだ。日本での人気が貴乃花に及ばなくても、その“歴史的偉業”はスポーツ史に深く刻まれることとなる。東京五輪の開会式のプログラムに「土俵入り」が組み込まれるかどうかも未定だが、マスコミ対応の良さでは貴乃花の現役時代を遥かに凌ぐ白鵬のこと。外堀を埋めることに怠りはないという。

「スポーツ紙の番記者もネタとしてはそこそこ美味しいだけに『熱望』という形で記事にするしかありません。しかし、そもそも開会式のプログラムは極秘中の極秘ですから、メディアで饒舌にアピールしているのは、まだオファーが届いていない裏返しとも取れます。また、大会組織委員会の森喜朗会長は4月にスポーツ紙の取材に応える形で、来夏に延期となった東京五輪に触れて、経費削減のために開会式をパラリンピック大会と合同で行う可能性について触れていました。現段階で、東京五輪の開会式で土俵入りが行われるかどうかはまったく読めないのが現状です」(角界関係者)

 古来より、相撲は「神事」とされ、土俵入りは邪気をはらう儀式とされてきた。ならば来年、大横綱の土俵入りで、新型コロナのような世界的な災厄が二度と起きないようにしてもらいたいものだが…。白鵬が急に五輪土俵入りについてしゃべらなくなったら、「悲願」達成は近いということかもしれない。

(鷹太郎)

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