外出自粛期間中の４月下旬、ＮＥＷＳの手越祐也（３２）が、複数の女性を招き“プライベートパーティ”を行っていたと、５月１３日発売の『週刊文春』（文藝春秋）が報じた。

　５月１５日、報道を受けジャニーズ事務所は「Ｔｗｅｎｔｙ★Ｔｗｅｎｔｙ参加タレントに関するご報告」という声明を発表。

「弊社、手越祐也に関する一部週刊誌での掲載記事に関しまして、本人に事実確認を行いました所、掲載内容の相違はあれど、女性を伴う外出の事実を認めました」と、手越が報道内容を認めたと明かした。

　また、「事務所として緊急事態宣言発令時より所属タレントに対して不要不急の外出を控えるよう伝えており、更にＳｍｉｌｅ　Ｕｐ！Ｐｒｏｊｅｃｔでは世間の皆さま方へもＳＴＡＹＨＯＭＥを呼びかけている中、このような行動を重く受け止め、事務所の判断としてチャリティーソングへ手越祐也の参加を見合わせることに致しました」と、新型コロナウイルス感染拡大に伴うチャリティーソングを歌唱するための新ユニット『Ｔｗｅｎｔｙ★Ｔｗｅｎｔｙ』（トゥエンティ・トゥエンティ／通称トニトニ）に手越を参加させないことを発表した。

■トニトニプロジェクトを真っ向から否定する行為……

「Ｔｗｅｎｔｙ★Ｔｗｅｎｔｙには、Ｖ６、ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓ、嵐、山下智久（３５）、関ジャニ∞、ＫＡＴ－ＴＵＮ、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ、Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２、Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅ、Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚ、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ、ジャニーズＷＥＳＴ、ＳｉｘＴＯＮＥＳ、Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ、そして手越が所属するＮＥＷＳの１５組７６名が参加する予定でした。ただ、トニトニプロジェクト発表直後に手越が新型コロナウイルスを拡大しかねない“自前キャバクラ”をしていたことが明らかになり、ジャニーズ事務所のメンツも丸つぶれ。

　元ＳＭＡＰの木村拓哉（４７）の手洗い動画、嵐のインスタグラムストーリー企画など、多くのジャニーズタレントたちがステイホームを呼びかけてきた中、手越はプロジェクトの趣旨に反する行動をし、ファンや同僚、事務所関係者、みんなを裏切ってしまったわけですから今回の処分も納得です。ただ、手越はこの処分に反発しているようなんです。

　というのも、５月１５日の１３時にジャニーズ事務所が手越の処分を発表しましたが、その直後も手越と思われる人物がスマホゲーム『荒野行動』にオンラインしてゲームをプレイしているんです」（芸能記者）

　かねてより、手越が約１００人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の１人になるまで戦闘を繰り広げるバトルロイヤルゲーム『荒野行動』にハマっていると、複数の週刊誌が報じている。

■手越「４人で距離おいて食事したら罪か？」

「手越はゲーム内で知り合った人同士が実際に顔を会わせる“オフ会”に参加するほど『荒野行動』のハマっているようです。ゲームのプレイヤー同士は音声や文字のチャットでやりとりができます。

『週刊文春』の報道後、ゲーム内のチャットでは“公式に反論してほしいです”といった、手越だと思われるプレイヤーに対してコメントが寄せられましたが、その人物は“反論する価値もないことなんで無駄な労力つかいたくないです”と応じたほか、“文春がデマでしょう!?”というコメントには“友達の店あけてもらって４人で距離おいて食事したら罪か？”と、“自前キャバクラ”報道について反論するような発言をしているんです」（前出の芸能記者）

　また、処分発表直後にも手越と思われる人物がゲームにログインしていることが明らかになり、「荒野行動やってる場合かよ!!　手越は何をしたいんだよ……」「手越くん荒野行動オンラインでワロタ……完全ゲーム中毒だから１回離れた方がいいよ」「この状況で呑気に荒野行動してる手越マジなんなの？」といった驚きと呆れの声も上がっている。

「自身の今後のキャリアに大きな影響をもたらすであろう、トニトニからの追放決定直後にも『荒野行動』にログインしているとすれば……手越が相当ゲームにハマっているのは間違いないでしょう。ただ、処分明けにはゲーム内のチャットではなく、しっかりと記者会見を開くなどして弁明や謝罪をしてほしいと願うファンは多いのではないでしょうか。

　手越についてはジャニー喜多川氏が逝去する前後から、ジャニーズ事務所退所を見据えて芸能界の重鎮に今後の身の振り方について話を聞いているという報道もあります。今回の処分に不満を抱いた手越が、独立に向けて本格的に動き出す……なんてこともあるかもしれません。」（前同）

　トニトニから追放された手越だが、処分明けにどのような発言をするのだろうか――？