『鉄腕ダッシュ』も働き方改革、“36協定の厳守”でスタッフ不足に (2/2ページ)
しかし、網が長く途中で倒れてしまうため、国分が「3人じゃ無理じゃないの?」とスタッフに助けを求めた。
こんなとき同番組では、水陸両用で活躍する通称“ランボー”こと西田さんや、力仕事専用の“コマンドー”こと佐藤さんという、筋肉自慢のスタッフが活躍していたのだが、やって来たのは、趣味がお笑いやゲーム、カフェ、マンガという、インドア系のスタッフ4人だった。
■『鉄腕ダッシュ』も改革の時期?
国分は「スッゲェ細いのが来たじゃん!」と驚いたが、ここでナレーションが入り、「働き方改革でランボー、コマンドーともに休み。次回の出勤に備え、筋肉をふくらませている」と、筋トレしている2人の写真とともに説明。さらに「DASHは36協定を厳守」というテロップが入った。
これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「アイドル番組らしからぬワードが出てきた」「ホワイト企業やっwめっちゃ正しいことなのに笑ってしまったw」「テレビ局の委託会社も働き方改革する時代になったのね」などと、36協定という言葉に驚きの声を寄せていた。
「“36(サブロク)協定”とは、労働基準法36条に基づく労使協定。19年4月1日に改定されて、企業が法定労働時間(1日8時間・1週間で40時間)を超えて労働(残業)を命じる場合に届け出が必要となるものです。ブラックだと問題になっていたテレビ業界でも、変革が始まっているようですね」(芸能誌記者)
健全な働き方改革がすすむのは歓迎すべきことなのだが、夜を徹しての作業も多いダッシュ島の開拓は、少し足踏みしてしまうかもしれない。