ヤギ、クマ、カモシカ、ネズミが住宅地に出没!“コロナ禍”の野生動物大移動 (2/2ページ)
「アフリカでは巨大なエコツーリズム業界が、保護活動に資金を提供しているのですが、新型コロナウイルスの影響で多くの保護団体の活動が休止、あるいは閉鎖状態に追い込まれています。本来、密猟者から動物たちを守る警備員の給料も支払えなくなり、環境保護やパトロールできる人間がいなくなれば、密猟者が増えることは必至です。そして餌を求め、新たな生息地を求める動物たちの大移動が始まることで、以前より攻撃的になる動物も少なくないはず。クマと人間がかつてないような“至近距離”で暮らす可能性が高まっているとも言えます」
街中を集団で闊歩するクマの姿は想像したくないが、映画「ジュマンジ」のように、動物たちの暴走が始まらないことを願いたい。
(灯倫太郎)