水嶋ヒロは「娘バレ」!つるの剛士も味わった“ヒーロー俳優”の宿命

日刊大衆

水嶋ヒロは「娘バレ」!つるの剛士も味わった“ヒーロー俳優”の宿命

「ついにこの日が来た……」

 俳優の水嶋ヒロ(36)が、5月19日に公式ブログを更新。もうすぐ5歳になる長女に、“過去”がバレてしまったことを明かし、ファンを大いに喜ばせている。

「水嶋は2006年に『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日系)で主人公・天道総司(仮面ライダーカブト)を演じたことは有名ですよね。ブログによると、友達から何度も“あなたのパパかめんらいだーなんでしょ?”と聞かれていた娘が意を決して、“パパって仮面ライダーなの?”水嶋に尋ねたそうです」(Webライター)

 娘からの問いに水嶋は“これ以上困らせるのもかわいそうで‥ついに打ち明ける時が来た”“そうだね‥パパは昔仮面ライダーだったんだよ”と、まじめなトーンで返答したという。

「打ち明けて以来、長女は食事の時も寝る時も、カブトのフィギュアを肌身離さず持ち歩いているそうです。しかも、水嶋が“なんでずっと持ち歩いてるの?”と聞くと、“パパがずっと守ってくれているみたいで安心しちゃうから”と答えたとか。父親として、ヒーローとして、こんなにうれしいことはないでしょうね(笑)」(前同)

 水嶋と娘の微笑ましいやり取りに「パパが仮面ライダーだったなんてこんなにうれしいこときっとないですね」「パパがライダーだった事を誇りに思ってるのが伝わる…」「カブトは僕のヒーローでした。おめでとうございます」と祝福の声がツイッターに多く寄せられている。

■”ウルトラ俳優”つるのも同じ経験を……

“自分の子にヒーローとしての過去をカミングアウトする”というのは、家庭を持つ特撮俳優にとっては避けて通れない道だ。かつて1997年に『ウルトラマンダイナ』(TBS系)でアスカ・シン(ウルトラマンダイナ)を演じたつるの剛士(44)も、似たような経験をしているという。つるのは、2004年に第1子を授かって以来子宝に恵まれ、現在では5児の父親だ。

「つるのは初主演作の『ダイナ』をとても大切にしていて、当時の台本や衣装、当時のおもちゃや小道具を全部レンタル倉庫に保管していると、2018年に『アメトーーク!』で明かしています。変身アイテムも、当時の品が自宅の神棚に飾ってあるとか」(専門誌記者)

 つるのは、2012年に『魂ウェブ』で“カミングアウト”の計画について話していた。

「つるのは『ダイナ』放送当時から、“子供にまず正体は伏せる”“子供に聞かれたら、おもむろにクローゼットから隊員服を取り出して正体を告げる”という計画を立てていました。しかし、いざ長男が生まれると我慢できずに自分から『ダイナ』のDVDを見せてカミングアウトしたんですが、当時と顔つきが違い過ぎて、信じてもらえなかったそうです(笑)」(前同)

 放送当時のつるのは20代前半で、髪形も地味だったため、よけいに気付かなかったのだろう。結局、長男が信じてくれたのは、2008年に映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』で“現在のつるの”を見てからだという。

「その後2019年12月末には、いよいよ第5子で次男の絢斗(あやと)くんに正体がバレてしまいました。『ウルトラマンオーブ・オリジンサーガ』(Amazonプライムビデオ)に客演した際のアスカ(つるの)に驚き、“ハッ!? パパ……!”と気づく場面がツイッターで投稿され、“いいね!”が43.4万と話題になりました。実の父親の正体がヒーロー……子供にとっては、夢のような体験でしょうね」(前同)

■実の息子をガチ泣きさせた仮面ライダー

 夢は夢でも、悪夢を味合わせた元仮面ライダー俳優もいる。特撮ファンの間で、前川泰之(46)の“悪行”は、あまりにも有名だ。今回の水嶋の微笑ましいエピソードに関連して、前川泰之を”ひどい父親”とネタにする声も見られた。

「前川が出演していたのは、2017年の『仮面ライダービルド』です。前川は“石動惣一”という、記憶喪失の主人公・戦兎(犬飼貴丈)が居候する喫茶店のマスター役として、いわゆる“おやっさん”ポジションで登場していました。

 ところが、実際は石動こそ主人公の記憶を奪った張本人。序盤から中盤にかけて“謎の怪人・ブラッドスターク”として、幾度も戦兎を苦しめたり、そう思えば手助けしたりと、読めない態度をとっていました」(前出の専門誌記者)

 そして、33話に変身ベルト『エボルドライバー』を取り戻したことで、ついに悪のライダー、仮面ライダーエボルへと覚醒。主人公の協力者を殺害するという、戦慄のデビューを飾った。

「その正体は、“石動を乗っ取っている宇宙生命体・エボルト”でした。大人もトラウマになるようなとんでもなく残酷なキャラだったんですが、前川本人は当時ノリノリで演じていました。当時のインタビューで“最初から自分の正体を知っていた”にもかかわらず、“カフェでみんなと楽しく過ごすシーンでは、いかに本当の家族みたいに演じられるかを意識しました”と話していましたからね」(前同)

 ネットでは、“エボルドライバーを巻いた状態”で、“エボルトの決め台詞を言いながら”帰宅して、実の息子を大泣きさせてしまったというエピソードが、まことしやかにささやかれている。

「実は“息子を泣かせた”というエピソードは、ネット上で広く知れ渡っているわりに、明確な情報源がなく、あくまでもウワサどまり。しかし、今年の4月23日に更新した公式インスタグラムでは、誕生日を迎える次男に『ビルドドライバー』をプレゼントしたところ、“変身したらパパを倒せる!”と言われてしまったことを本人が明かしています(笑)」(前同)

 前川の場合は笑い話だが、『海賊戦隊ゴーカイジャー』で、最強最悪の宇宙海賊であるバスコ・タ・ジョロキアを演じた細貝圭(35)のように、子供に怖がられて、親せきの家を出禁になったという“悪役特撮俳優”もいる。“正体”を明かすときは、くれぐれも慎重に!

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