「テラハ」打ち切りへ「38人が命を絶った」リアリティー番組のヤバい実態 (2/2ページ)

Asagei Biz

「特にアメリカの『リアリティーTV』は、制作サイドが『とにかく目立ちたい』という出演者の心理につけこみ、特殊なキャラクターを押しつけることは珍しくありません。例えば、『酒乱』『性悪』『男好き』『ウソつき』といった現実とは違ったキャラを演じなければならなくなる。結果的に、彼らは番組を卒業した後も、10年、20年とそのレッテルがまとわりつくこととなり、何十年も経った後でも知らない人間からいやな奴と決めつけられて扱われたり、特に今日では毎日毎日100件を超える“cyberbullying(ネットいじめ)”の被害にもさらされます。また、出演期間中に精神に変調をきたすケースも多く、精神安定剤を服用して収録に臨んでいたことを明かす出演者もいました。通常、出演希望者には収録に耐えられるかどうかを確認する数回にわたる面接や1200項目に及ぶアンケートで精神状態をチェックし、収録には精神科医が帯同するなど、“表向き”には一見メンタルケアにも取り組んでいますが、実際の収録はそうした事は一切お構いなしで過激な注文を押しつけ、逆に出演者を貶める事で視聴率を稼ごうとする風潮が蔓延しているようです。世界的に『リアリティーTV』のあり方が問われる時期にきていると思います」

 おもに90年代から世界各地でオンエアされている「リアリティー番組」だが、視聴者の誤解を招くような演出や編集が加えられるなら、「リアリティー」の看板ははずしたほうが賢明なのかもしれない。

(編集部)

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