コロナで昏睡状態に陥ったメタルバンド「デス・エンジェル」のドラマーが回復。地獄に堕ちサタンを見たと語る
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新型コロナウイルスは、人間を懲らしめるために地獄からやってきた使者、とでもいうのだろうか?
アメリカの、スラッシュメタルバンド「デス・エンジェル」のドラマー、ウィル・キャロル氏はコロナに感染した。容体が急激に悪化し、3月18日に病院に搬送されたが重症で、昏睡状態に陥り、死生の間をさまよっていたという。
九死に一生を得て目を覚ましたのは、それから12日後のことだ。いわゆる臨死体験というものなのかもしれない。
昏睡状態に陥っている間、キャロル氏は地獄行きの切符を手にしてしまったようで、地獄でサタンに遭遇。醜い獣の姿に変えられ、サタンに相当苦しめられたようだ。『westernjournal』などが伝えている。
・サタンは女性のような姿、自分を醜い獣に変えた
キャロル氏が語ったところによると、彼は地獄でサタンに遭遇したという。
意外にも、サタンはツノと尻尾を生やした醜いヤギのような怪物などではなく、女性の姿をしていたらしい。
ロックスターのご多分にもれず、キャロル氏の日常はそれほど健全なものではない。酒もやるし大麻もやる。
そのような堕落した生活に溺れた罰として、彼はサタンによって醜い獣へと姿を変えられてしまったようだ。それはスター・ウォーズのジャバ・ザ・ハットのような不快な姿だ。
そして地獄で、血を吐きながら、心臓発作で苦しむことになったという。
Death Angel Drummer: I Visited Hell, Saw Satan During COVID-19 Coma
・サタンは思ってたほどクールじゃなかった
幸いにもキャロル氏は、12日後、無事地獄から生還することができた。
目が覚めたら、病院のベッドでチューブにつながれていた。近くに看護師がいたから、訊いたんだ。『ここはまだ地獄か?』ってな。
その質問は看護師に無視されたらしい。
地獄での経験は、キャロル氏がこれまでの生活を見直すきっかけになったようだ。
今のところ完全に禁酒をする気はなさそうだが、それでも強いアルコールはやめて、大麻も控えるつもりであるらしい。
悪魔的なメタルを辞めるつもりはねぇ。ディーサイド(神殺しの意)のようなバンドは相変わらず大好きだ。だが俺の私生活や例の経験から言えば、サタンは思っていたほどクールなヤツじゃねぇな
そう語れるのは地獄の淵から這い上がってこられたからだろう。
昏睡状態に陥り、臨死体験を語るものは多い。それは明るい光につつまれ、天国のようだったと語る人もいれば、キャロル氏のように地獄のようだったと語る人もいる。
キャロル氏はまた、コロナを軽視している人たちへ警告を促している。
コロナをインフルエンザくらいに思っているやつは大馬鹿だ。都市閉鎖に従ってちゃんと家にいるべきだ。家にいても全然楽しくないが、これが感染拡大するのを防がなきゃならない。みんな、真剣に受け止める必要があるwritten by hiroching / edited by parumo