3月28日から休館していたバンクシー展に潜入 5月30日より再開 (4/7ページ)
議員たちによる国民的スキャンダルに応じて制作され、政治に対する不満が感じ取れる作品。



戦争カテゴリでは、意味深なアートが多い。ベトナム戦争当時、南ベトナム軍と北ベトナム軍が交戦し、南ベトナム軍の空軍機がナパーム弾を投下し、空襲を受けたさいに逃げ惑う村人と共に裸で逃げる9歳の少女の写真だ。「ナパーム弾の少女」、「ナパーム少女」とも言われており、全裸のナパーム少女の左右にはアメリカ文化と資本主義のアイコンであるミッキーマウスとドナルドが並んで歩いて居る。この作品はベトナム戦争時に命令を正義と信じて平和な村へ爆弾を落とした人イコール現代でもルール破る人ではなく、何も疑わずルールを守る人への疑問も投げかけている。