コロナ禍に消えた美女チア軍団、HOOTERS閉店に寄せられた悲しみと激励の声 (2/2ページ)
当時はネット上でも《一番の売りであるHOOTERSガールたちを満足に集められないでどうするんだ》《客はHOOTERSガールの笑顔に癒されに来るのに…》などと非難されたものです」(外食産業関係者)
無理な新規出店と顧客満足度の低下が前運営会社を経営破綻に追い込んだようだが、そもそもアメリカ式営業スタイルや根底にある文化が日本人利用客の需要にマッチしていないという意見もある。《他のお店では味わえない盛り上がりが堪能できるのは事実だけど、学生時代の「チアリーダー=学内カーストトップ」という、アメリカ版「高嶺の花」の認識がないからありがたみを感じないのかな。20代の頃は楽しかったけど、さすがに年を取ると入店するのが少し気恥ずかしくなった》《健康的な艶っぽさと言っても、あの制服を着て接客するって相当高い時給を払わないと人員確保難しいでしょ》と、アメリカ的コンセプトと日本の消費者意識には大きな乖離があるようだ。
日本にいながらアメリカ式レストランの醍醐味が味わえるHOOTERS。そのコンセプトは「HOOTERS makes you happy(すべての人を幸せに)」。残る2店舗、赤坂店と銀座店は6月3日から営業を再開するとのこと。コロナ禍で社会全体が暗く沈んだ今こそ、真価が問われそうだ。
(浜野ふみ)