世界遺産の町リューベックで船乗りと漁師に捧げられたヤコビ教会を訪ねる (2/3ページ)

GOTRIP!

86人いた乗組員のうち助かったのは6人だけで、亡くなった人の中には若い実習生も多く含まれていたのだそうです。

6人の命を救った救助ボートが置かれているこの場所は、パミール号のみならず航海で命を落とした人々に対する追悼の場所にもなっています。

このほか正面の祭壇前から教会内を見渡すと、壁に立派なパイプオルガンが掛かっているのが見えます。教会内には合計3つのパイプオルガンがあり、その中で最大となるこちらのオルガンは1466年に作られたものです。

第二次大戦中には防空壕として使われていたチャペルに保管され、戦後に再び設置されたパイプオルガン。日曜のミサや定期的に開催されるオルガンコンサートでは、15世紀から鳴りつづける音色を聞くことができます。

海の男たちに捧げられたヤコビ教会中心地から近くアクセスも良いので、リューベックを散策の際はぜひ訪れてみてください。

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