フワちゃん東京3位!!イモト＆引退タレントも！出世する陸上女芸人
『アイ・アム・冒険少年』（ＴＢＳ系）や『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系）などの出演で注目を集めるＹｏｕＴｕｂｅｒ芸人のフワちゃん（２７）。６月２日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）では、フワちゃんが高校時代に陸上部だったと報じている。
「記事によると、フワちゃんは中学時代と高校時代の最初はバスケットボール部だったそうです。ところが、自身の足の速さに気づいて、高校の途中で陸上部に転部。東京都の陸上大会でも８００メートル走で３位に輝いたといいます。近所の人からもフワちゃんの家族はスポーツ万能だったといいますし、バスケットボール部でもかなり活躍していたのではないでしょうか」（芸能記者）
フワちゃんといえば、発色の良いスポーツブラとミニスカートを着用し、ハイテンションな芸風で番組を盛り上げる。そして、大御所ににもタメ口というキャラが特徴だ。
「タメ口キャラは先輩芸能人から怒られる可能性もありますし、かなりリスキーな芸風ではありますよね。しかし、バラエティ番組で明かしていましたが、意外なことに、フワちゃんは１度でも仕事をしたスタッフの名前は覚えているなど、非常にマメな一面もある。おそらく、陸上部やバスケットボール部時代に礼儀や気遣いについて学んで、それを芸能界でも実践しているのでしょう。だからこそ、セオリー無視な芸も受け入れられるのでしょう」（制作会社関係者）
体力面でも陸上部出身らしい一面を見せたことがある。
「ＹｏｕＴｕｂｅに２０１８年１１日投稿した『【ご報告】海外留学することになりました！！！！』という動画で成田空港を激走しているシーンがあったのですが、走りながらしゃべっていても息が切れていないんです。飛行機に乗り遅れるかもしれない状況だったので全速力だったと思いますし、それでも動画を撮って走れるとは……。さすがは陸上部ですし、今後はスポーツ系の企画に引っ張りだこかもしれませんね」（前同）
■足を活かして大スターに
俊足で人気番組『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）のレギュラーを勝ち取ったのがイモトアヤコ（３４）だ。
「イモトは中学時代、陸上部に所属。鳥取県の陸上大会で１００メートル走で６位という実績があります。それを引っさげて参加したのが『イッテＱ』の珍獣ハンターオーディションです。５０メートルを走り、その先にある人形をいち早く奪取するという選考で見事勝ち抜いて珍獣ハンターに就任。その後はコモドドラゴンから全速力で逃げる、チーターとの１００メートル走など足を使った企画で名シーンも生まれました。
イモトはその後、『２４時間テレビ』（日本テレビ系）のチャリティマラソンのランナーや『イッテＱ』での登山活動など体力や精神面での強さが要求される企画にも果敢に挑戦し、成功させてきました。こうした部分も陸上部の経験があってこそでしょうね」（前出の芸能記者）
イモトの８年後に『２４時間テレビ』のチャリティマラソンランナーを務めた元ブルゾンちえみこと藤原史織（２９）も陸上の経験者だった。
「藤原は学生時代、陸上に相当打ち込んでいたようです。２０１８年５月３１日付の『読売新聞』の記事によると、休日でも早朝５時に起床して１０キロをランニングをしていたといいます。小学校から陸上を始めて当初は短距離選手で、高校から長距離に転向。また、勉強にも必死でやっていたそうで、学生時代に忍耐力がつけられたようです。長距離走の経験は『２４時間テレビ』で活かせましたし、これからの海外留学でも学生時代に鍛えたメンタルが活きてくるでしょう」（前同）
■陸上経験はないけど…
「黒沢はふくよかな見た目からは想像がつきにくいのですが、所属事務所の芸人が集まった陸上大会の女子１００メートルで優勝したことがあるそうです。中学生のときにソフトボール部で主将だったそうですから、スポーツのセンスはあるようですね。以前、バラエティ番組でポールダンスを披露していたのですが、見かけによらず動きが機敏でしたし、全面に出さないだけでスポーツ万能なのかもしれません」（同）
前出の制作会社関係者は言う。
「走ることは仕事にもつながります。男性芸人ですが、１００メートル走でインターハイに出場した、森脇健児（５３）は『オールスター感謝祭』（ＴＢＳ系）の赤坂ミニマラソンなど走ることに絡んだ仕事が少なくない。バラエティ番組のスポーツ企画も少なくないですし、足の速さをアピールすれば新しい境地が開けるのではないでしょうか」
スポーツ番組でフワちゃんが大活躍する日が来るのも近い！？
