６月４日放送の『ニンゲン観察バラエティモニタリング』（ＴＢＳ系）で、過去に俳優の佐藤健（３１）が出演したシーンが流され、再放送にもかかわらずネット上で話題となった。

　再放送されたのは、女性ファンが路上でインタビュー取材を受けている最中に、佐藤が突如現れるというドッキリ企画。まず、最初にインタビューを受けた女性２人組のうち１人が「映画とか役によって全然違う表情が見られる。その役が佐藤健さんに見える」と、佐藤の演技力を絶賛。佐藤は待機中の社内でそれを聞くと「ありがとうございます」と感謝し、容姿ではなく演技を評価してくれたことに「作品をちゃんと見てくれているんだなっていう感想は純粋にうれしいです」と喜んだ。

　そんな中、車を降りた佐藤は女性たちに背後から接近。「（もし佐藤に会えたなら）“壁ドン”をやってほしい」というもう１人の女性の願望を耳にすると、背後から「残念ながら、ここ壁ないっすね」とクールに声をかけてネタばらしをし、女性たちをビックリさせていた。

■健さんは神だ

　成功に気をよくした佐藤は別の女性ファン２人組にもドッキリを仕掛けることに。ニセのインタビュー中に、背後から忍び寄った佐藤がうち１人の女性の耳元で彼女の名前をささやくと、女性は驚きのあまり、腰を抜かしてしまったが、佐藤は素早く女性の肩と腕に手をやって支えるという紳士的なふるまいを披露した。

　また、もう１人の女性は佐藤の好きな点について「ホクロが多いところ」と答え、佐藤のホクロに触れてみたいとマニアックな願望を告白。佐藤はそれを嫌がるどころか、実際に右ほほのホクロに触れさせてあげるという神対応を披露していた。

　こうした佐藤のファン心をくすぐる紳士的なふるまいや神対応には、ファンから歓喜の声が続出。ネット上では「女の子支えるとこ最高や！」「私もホクロ触りたい」「健さんは神だ～」などといった反響が相次いでいた。

「最近のバラエティ番組は過去の名シーンを流すことが多いのですが、再放送でもこれだけ反響があるとは、さすが佐藤健ですね。佐藤は新作ドラマや映画がない自粛期間中も公式Ｙｏｕｔｕｂｅチャンネルの『たけてれ』を頻繁に更新し、ファンを増やしています。それもあって、イケメン俳優の中では、完全に頭ひとつ抜けた存在になっていますね」（芸能誌記者）

　再放送でも、佐藤健を出しておけば間違いなし！