「シン・ゴジラ」で注目のブランド,ZARA「1200店舗閉鎖」でどこへ行く? (2/2ページ)

Asagei Biz

同社会長の「われわれのファッションを世界のどこにいるか関係なくすべての顧客に提供したい」という宣言のもと、全傘下ブランドの統合在庫管理システムを導入。注文から36時間以内には顧客の手元に商品が届くというオンラインシステムを可能とした。さらに店内の状況と太陽光量から、自動で室内温度や照明を調節するハイテク店舗を新たに460店出店し、次世代形態への移行を進めていく。

 インディテックスは「(現在展開している小規模店舗は)新しい顧客体験を提供するには適していない」と、今回の思い切った事業転換の理由として説明している。

 2016年に公開され、大ヒットとなった「シン・ゴジラ」には、「ZARA」の名を一躍日本に広めたシーンがある。石原さとみ演じるアメリカ大統領の特使、カヨコ・アン・パタースンが、着の身着のまま日本にやってきたため、まずは洋服を買おうと「ZARAはどこ?」という質問を日本の内閣官房副長官(長谷川博己)にぶつけたのだ。「シン・ゴジラ」の時代設定については諸説あるが、「2027年以降の東京」という解釈が有力と見られている。

 2027年の東京では「ZARA」はどんな業務形態となっているのだろうか、また、「FOREVER21」の二の舞にならないように最新トレンドを安価で提供し続ける事ができるだろうか。今後の再躍進に期待が高まる。

(浜野ふみ)

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