モネの絵画かな?スタイリッシュな巻き毛を持つ鳩「フリルバック」にズームイン!
巻き毛が芸術的、フリルバック種の鳩 image credit:jim gifford/Flickr CC BY-SA 2.0
まるでパーマをかけたみたいにカールした羽毛をまとうゴージャスな鳥。クロード・モネの絵画のようにすら見える。とっさにコラを疑うのも無理ないが、実はこの鳥、フリルバックと呼ばれる種の実在する鳩である。
愛好家から最もエレガントと評されるフリルバック鳩は、大規模なコンテストにも名を連ねるほど人気で、華やかな見た目のわりにおだやかな性格の奥ゆかしい鳩だという。
今回はフリルバック種の鳩にズームインだ。
Yellow Saddle Frillback | Most Beautiful Frillback Pigeon | Fancy Pet
・チャームポイントは巻き毛!大人気の鳩の品種フリルバック
美しい巻き毛のフリルバック鳩は数ある鳩の品種の中でも絶大な人気を誇る。
人気の理由は、ひときわ目立つゴージャスな羽毛とおだやかな気性にある。華やかな外見とはうらはらに温厚なこの鳩は多くの人を引きつけてやまないのだ。

image credit:Uikitireza/Wikimedia Commons
・愛好家からも大きめでエレガントと大評判
この鳩ならではの見た目の特徴は、見ての通り翼や足元をくまなく覆うカールした羽毛だ。またこの鳩は他の品種に比べてすこし体が大きく、翼や尾まで長めなため存在感もかなりある。
こうした特徴から、鳩を良く知る愛好家からは最もエレガントな鳩と称され、大規模な品評会でも人気の的になっている。

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・先祖はカワラバト。羽毛に関わる3種の遺伝子を持つ可能性も
フリルバックの先祖はアナトリア半島に生息していたカワラバトと考えられており、長年にわたる選択的な繁殖によって現在の姿になったという。
その形質に着目した研究者のL.ポールギブソンは、この鳩がカールした羽毛に関わる不完全優性遺伝子2種類のほかに、長い羽毛に関わる第3の遺伝子をもつ可能性を示唆している。

image credit:Thomon/Wikimedia Commons
またこの品種は、あまりに見事な羽のおかげで飛行能力が失われてると思われがちだが、実際はちゃんと飛べるそうだ。

image credit:jim gifford/Flickr CC BY-SA 2.0
というか公園とかにこんな鳩がまぎれてたら二度見どころか三度見する自信しかない。メタリックレインボーカラーのミノバトも衝撃だったけど、こっちのカールもなかなかのもんだと思うわ。
References:odditycentralなど /written by D/ edited by parumo