「有罪判決」で逃亡!? 河井案里議員「20万円ばら撒き疑惑」で募る不公平感 (2/2ページ)
地元・広島では自民党から大金を引き出した案里氏の”手腕”に「最大限オンナをアピールした結果では?」との声が根強いが、「広島という土地柄、新人議員には容赦ないヤジが飛ぶことは日常茶飯事。案里氏に対しても、当時はとても活字にできないような罵声が飛んだものです。しかし、そんな逆風がある時を境にピタリと収まった。なので、『宴席などで“オンナ”をアピールした根回しが功を奏したのでは』と噂する関係者も少なくありませんよ」と、案里氏の県議員時代を知る関係者も振り返る。
とはいえ、たとえ、それが事実だったとしても、夫妻はいったいどうやって1億5000万円もの選挙資金を自民党本部から引き出したのだろうか。
「現職だった溝手顕正氏は、その10分の1の1500万円しか提供されず、選挙で落選していますからね。真相は今後の展開で明からになっていくことでしょうが、溝手氏との露骨すぎる“格差”が露見したことで、広島県連の自民党への不信感が募ったことだけは間違いありません」(前出・関係者)
国会の会期末は6月17日。国会閉会により、検察の動きが加速することは必至。6月16日には関係者が明らかにしたとして、河井夫妻が自民党から離党する意向とのニュースがいっせいに流れた。これを自民党の責任逃れと見るむきは少なくない。「Xデー」は訪れるのだろうか。
(灯倫太郎)