借金苦に悩み自殺を図ろうとするも怖くてできなかった男性、殺し屋を雇う(インド) (2/3ページ)

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 遺体発見状況から、警察は一見自殺かと思ったが、バンサルさんの両手が後ろに縛られていたことから、殺人事件とみて捜査を開始。すると、4人の容疑者が浮上した。

 この4人、バンサルさんにソーシャルメディアを介して殺人を依頼された「殺し屋」であることが判明した。


・自殺が怖くて殺し屋を雇って殺人を依頼

 バンサルさんの遺体発見から5日後、警察は事の真相を明らかにした。

 それによると、バンサルさんは借金苦で自殺を思いつくも、いざとなると恐怖を感じたのか、殺し屋を雇って命を絶つことに決め、ソーシャルメディアを通して出会った1人の未成年の少年に自分を殺すよう依頼した。

 バンサルさんの依頼を引き受けた少年は、友人1人を誘い、その友人が更に2人の助っ人を誘ったことで、結局4人の暗殺者がバンサルさんの殺害に加わることになった。

 最初、少年は武器の密売人からピストルを入手しようとしたが、未成年だったため拒否された。するとバンサルさんが絞殺を提案。ロープを自ら4人に渡し、首吊りにしてくれと依頼した。

 当日、4人と落ち合って死に場所へ向かったバンサルさんは、4人の手にかかり命を落とした。

 この暗殺に、バンサルさんは合計9万ルピー(約126000円)を4人に支払ったとみられている。

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1866946/pixabay

・自分の死後、家族に保険が降りることを望んでいた

 現場で、バンサルさんは4人に自分の両手を縛るよう伝え、死後身元が簡単に判明するよう、ポケットにIDを入れたままにしておくことを指示。また、電話を義兄の番号に転送するなど、用意周到で死を迎えた。

 4人には、「自分が殺害されたことにすれば、家族に保険金が下りる」と話していたという。
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