天才テリー伊藤対談「金村義明」(1)今年のプロ野球は初めて尽くしです (2/2ページ)

アサ芸プラス

今の時代、テレビ局と年間契約している解説者なんていませんから。

テリー 地上波の中継もなくなっちゃっているから。

金村 今は1試合解説していくら、という感じなんですよ。やっとこの前、ラジオでの巨人×阪神開幕戦の解説が決まって、ホッとしたところです。

テリー 当面は無観客での開催になりそうですが、その辺りはどう考えますか。

金村 オープン戦で何試合かやっていますから、慣れているとは思いますよ。思い起こせば、僕が近鉄に入団した時も消化ゲームは無観客に近かったし(笑)、恐らくあんな感じなんでしょうね。

テリー ということは、そんなに影響はない?

金村 ただコロナの影響で野次や応援に制限がかかったり、控え選手のベンチ入りなんかは変わるかもしれませんね。ドイツのブンデスリーガでは、控えの長谷部(誠)はスタンドで見ていたんですよ。

テリー なるほど、スタンドが控え場所になる可能性もあるのか。それともうひとつ、無観客となれば球団側に収入がないじゃないですか。そうすると来季、選手に2~3億も年俸を払うのは厳しいですよね。

金村 (楽天オーナーの)三木谷(浩史)さんや選手会も「年俸を下げなきゃいけない」みたいな案は出していますから。だからこそ球団側は早く観客を入れてやりたいでしょうね。

テリー それに加えて試合数も120に減る。単純に短期決戦になっちゃいますけれど、その辺りもプレッシャーになりませんか。

金村 わかりませんね、何もかもが初めての出来事ですから。そもそも今季はオリンピックがある予定でしたから、オープン戦も早くに始まりましたし、みんな仕上げが早かったんです。オリンピック期間中は1カ月休みになるけれど、オリンピックに呼ばれた選手はプレッシャーもかかるし、クタクタになって戻ってくる。だから、今年はおもしろいシーズンになると期待していたんですけどね。

「天才テリー伊藤対談「金村義明」(1)今年のプロ野球は初めて尽くしです」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 6/25号、コロナウイルス、金村義明、テリー伊藤、プロ野球、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る