６月１９日放送の『さんまのまんま３５周年ＳＰ』（フジテレビ系）で、渡辺直美（３２）とはじめしゃちょーが共演した。番組冒頭、明石家さんま（６４）と番組キャラのまんまちゃんはマスクとフェイスシールドをつけて登場し、さんまがコロナ自粛中に自宅での過ごし方を語った。その後、インスタグラムのフォロワー数日本一の渡辺とＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの登録者数日本一のはじめしゃちょーというＳＮＳの２大トップが登場すると、ソーシャルディスタンスを保ち、アクリル板で区切られた状態でトークを繰り広げた。

　初対面のはじめしゃちょーに、さんまは「ずっと敵視してるからね、俺は」と、ＹｏｕＴｕｂｅはテレビの敵だと宣言。少し前に週刊誌から「宮迫さんのＹｏｕＴｕｂｅにお出になるんですか」と聞かれたエピソードを語り、「出るかアホ！　いうて」と息巻き、芸能人のＹｏｕＴｕｂｅへの参入はＹｏｕＴｕｂｅｒに申し訳ないと思っていると続けた。

　はじめしゃちょーの活動について話を聞く中、はじめしゃちょーは、最近結婚願望が芽生えてきたと告白。さんまが「今、彼女がいらっしゃるんだ？　この子と結婚しようかなって思うような人が」と聞くと、はじめしゃちょーは「いないんですよ」と答え、憧れの人を聞かれると、炎上してしまうのではないかと口ごもった。

　さんまに促され、はじめしゃちょーは「下心とかなく、普通にきれいだなって思う方なんですけど……」と丁寧な口調で切り出したが、さんまから「何を怖がってんねん！」とツッコまれてしまう。結局、渡辺とさんまがはじめしゃちょーの憧れの人を当てるという流れになり、はじめしゃちょーは「妹さんが女優さんです」「お姉さんがいい感じだなと……」とヒントを出した。

　悩みに悩んだ末、さんまは「あれや！　ビリギャルや！」「有村架純ちゃんのお姉ちゃんやろ！」と見事正解。はじめしゃちょーの憧れの人は有村架純（２７）の姉でタレントの有村藍里（２９）であることが判明した。渡辺に「それ今まで言ったことあるんですか？」確認すると、はじめしゃちょーは「ないんですけど、僕のパソコンのデスクトップ（背景）にはなってますね」と告白。さんまは「嘘!?」と身を乗り出し、渡辺も「そんなに好きなの!?」と驚いていた。

■藍里からも反応が！

　藍里の人間性にひかれていると語ったはじめしゃちょーに、視聴者は「はじめしゃちょー有村藍里さんのファンなのいいなあ」「納得。俺も好き」「はじめしゃちょー分かってるわ……」「はじめしゃちょーセンス良いな」「デスクトップ背景にしてるってけっこうガチ」「結構お似合いな気がする炎上しないでしょ」「有村藍里さんとのコラボ動画をやってほしい！」と大喜び。

　はじめしゃちょーは、藍里のＴｗｉｔｔｅｒをフォローしたが「フォロー返してくれなかったです……」と肩を落としていたが、番組放送当日、藍里は自身のＴｗｉｔｔｅｒではじめしゃちょーについて「さんまのまんま」というハッシュタグとともに、「はじめしゃちょーさんがフォローしていただいているの気づいてなかったです！　光栄です。。。ありがとうございます」とツイートし、ファンたちは「青春ドラマを見てるみたい！」と盛り上がっていた。今後、２人の関係に進展はあるのか。温かく見守ろう！