ツラい夏バテ。原因は食生活の変化? 予防の決め手は… (2/2ページ)
それほど基礎体温は大切なのに、現代人の平均体温は下がりっぱなし。私たちにとってオメガ3は、実はとても必要不可欠だと言えるでしょう。
■魚離れがオメガ3不足を招くしかし、現代人はオメガ3不足に陥っていると言われています。その理由は「魚離れ」。昔は毎日朝ごはんの中に並んでいた魚が消え、今では魚を食べるのは週に1回あるかないか、そんな人も多いのではないでしょうか。
魚の摂取量が減れば、当然、オメガ3が不足します。厚生労働省の2010年度版「食事摂取基準」では、EPAとDHAを合わせて1日1グラムの摂取を目標値としています。ところが、魚介類と肉類の摂取量がほぼ同じだった2006年頃でさえ、50〜70代でも0.6グラムを少し超える程度、18歳〜20代では目標値のわずか5分の1である0.2グラム程度でした。
日本脂質栄養学会が推奨する数値を考えると、オメガ3の理想的な摂取量は、1日2食程度、魚介類を食べること。とはいうものの、現在の肉食中心の食生活をガラリと変えるのは難しいですよね。
そこで登場するのが、えごま油やアマニ油。毎日スプーン一杯摂り続ければ、オメガ3の理想の摂取量に近づけることができるといいます。
オメガ3は全身の細胞膜をしなやかにし、スムーズな血液の流れをつくってくれます。たかが冷え性、たかが夏バテと油断するのは危険です。毎日スプーン一杯のオメガ3を摂るというシンプルな習慣を始めてみませんか。
(新刊JP編集部)