溺れた愛犬を救うため、危険を顧みず急流に飛び込んだ飼い主(パナマ) (1/2ページ)

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溺れた愛犬を救うため、危険を顧みず急流に飛び込んだ飼い主(パナマ)
溺れた愛犬を救うため、危険を顧みず急流に飛び込んだ飼い主(パナマ)

愛犬を救いたい一心で飛び込む飼い主 image credit: youtube

 最愛のペットが危機に瀕した時、自らを危険に晒しても救おうとする飼い主はきっと少なくないだろう。

 去年の11月、パナマで急流に溺れ流された愛犬を救おうと、飼い主の男性は躊躇うことなく川に飛び込んだ。献身的な飼い主のおかげで、犬は一命を取り留め、無事に救助された。『Go Animals』などが伝えている。

Brave dog owner immediately jumps into deadly river to save his pet

・豪雨で氾濫した川に飼い犬が流された

 2019年、パナマのサン・ミゲリートを流れるシナイ川は、上旬に発生した豪雨が原因で、普段の穏やかさから一変して氾濫し、急流となっていた。

 野菜売りのマニュエル。カルデロンさん(35歳)は、犬のフーロを連れて、数人の友人と一緒に氾濫している川を横切ろうとしていた。

 先に渡ったマニュエルさんに続き、フーロは後を追うため川を渡ろうとするが、ほんの少し躊躇してしまう。

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image credit: youtube

 しかし、待っているマニュエルさんに辿り着こうと歩みを進めた瞬間、フーロは流れの速い川の勢いに足を取られて、そのまま流されてしまった。
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