『愛の不時着』好き必見!ヒョンビン超え「全力で守る男」の恋愛ドラマBEST3
『愛の不時着』『梨泰院クラス』(ともにネットフリックス)が牽引する韓国ドラマブーム。この2作品の視聴をきっかけに“韓国ドラマの沼”にハマって抜け出せない人も多いのでは? 特に『愛の不時着』は“こんなにときめいたドラマは初”“主人公のリ・ジョンヒョクに恋してしまった”と、大興奮の女性たちを大量輩出中だ。
そこで今回は、韓国エンターテインメント情報誌『韓国TVドラマガイド』(双葉社)のチーフエディターで、年間100本以上の韓国ドラマや映画を視聴する高橋尚子さんに、『愛の不時着』ファンが次に見るべき、「“ジョンヒョクのように何があっても全力で守ってくれる強い男”が出てくる胸キュン恋愛ドラマ」ベスト3を伺った。
3位 『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』
「不老不死の運命に苦悩し、死を望む“トッケビ”キム・シンと、彼の前に現れた“トッケビの花嫁”を名乗る少女が紡ぐ運命のロマンス。韓国では最高視聴率20%越えを記録した大ヒットドラマで、主人公を演じたコン・ユ(40)は当時、今のヒョンビン(37)ばりのシンドロームを巻き起こしました。
このドラマの主人公、キム・シンは、『愛の不時着』でヒョンビンが演じた主人公、ジョンヒョクに似ている点が多いんです。たとえば、基本はツンデレだけど、900年以上生きてきてこれが初恋という純朴さや、普段はクールなのに、嫉妬したり拗ねたりする姿がまるで子どもな一面。他にも、ぶっきらぼうに突き放しているのに、結局は助けてしまう優しさなど、女性にはたまらない魅力が満載です。
また、主人公の同居人である死神のロマンスも愛らしくて目が離せないのも、このドラマの一押しポイントです。設定が非現実的なので、見る前は“はたして共感できるのだろうか?”と不安になるかもしれませんが、絶対に泣けるので、心配無用です!」(高橋さん)
■冷酷男子が“全力で守る” 中毒性の高い作品!
2位 『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』
「高麗時代を舞台に、現代からタイムスリップし貴族の娘となったヒロインと、8人の皇子たちが繰り広げる愛と王位をめぐるファンタジーロマンスです。タイトルにあるように、タイプの異なる兄弟皇子8人が出てきて、1人のヒロインを取り囲むため、少女漫画感が半端ありません。
主人公のワン・ソを演じたイ・ジュンギ(38)を筆頭に、ネットフリックスでも配信中の『椿の花咲く頃』のカン・ハヌル(30)、人気若手俳優のナム・ジュヒョク(26)、ボーイズグループEXOのベクヒョン(28)などなど、イケメンづくし! 1話では彼らがそろって湯浴びするシーンも出てきて“画面が崩壊するのでは!?”と心配になるほどの美の饗宴も見どころです(笑)。
なによりこのドラマの最大の胸キュンポイントは、イ・ジュンギ扮する“氷の皇子”ワン・ソの抗えない魅力です。彼は、『愛の不時着』のジョンヒョクとは異なり、冷酷男子。女子の大好きなツンデレです。幼い頃に負った顔の傷により、母からも兄弟からも疎まれて育ち、心を閉ざした冷酷な皇子が、自分の顔の傷に何の動揺も見せず普通に振る舞ってくれるヒロインに出会い、心をひらいていく過程が見どころです。
彼もまたヒロインの窮地は命がけで救い出します。たとえば、彼女を助けるため、毒がもられた茶を自ら飲む場面もありますが、毒で倒れた彼を案じるヒロインに“女のために毒を飲む男ではない”と突き放すなど、ツンの極みです! ジョンヒョクとはまた違った魅力を持つ“守る男”としてオススメの、非常に中毒性が強い作品です」(高橋さん)
■ジョンヒョク級の“デキる軍人”の恋物語
1位 『太陽の末裔 Love Under The Sun』
「国の秘密任務を担う特殊部隊のエリート軍人と女性医師が、異国での被災地救助活動を通して愛を育んでいくドラマチックロマンス。韓国での最高視聴率は驚異の41.6%を記録したビックヒット作です。
このドラマは『愛の不時着』との共通点が非常に多い。まず、男性主人公がエリート軍人、ヒロインがデキる女性という設定。また、2人の掛け合いの妙や、2番手のロマンスの良さ、周辺キャラがユニークで笑わせてくれる点、などなど……。
なにより、ソン・ジュンギ(34)が演じるユ・シジン大尉の魅力は、ヒョンビンが演じたリ・ジョンヒョクに匹敵します。こちらは韓国の特殊部隊という設定ですが、国の秘密任務を任されるほどのデキる男。ヒロインの窮地を命がけで救うところも、ジョンヒョクばりです。
また、女性がときめくセリフを“これでもか”というほどに連発するので、胸キュン度数も『愛の不時着』に負けないはず。『愛の不時着』ファン必見の1本です」(高橋さん)
ちなみに、こちらの3作は偶然、すべてが2016年に韓国で放送されたドラマなんだそう。韓国ドラマには数年に1度、このような“当たり年”があり、『愛の不時着』『梨泰院クラス』が生まれた今年が、まさにそれに当たっているそうだ。4年前の“当たり年”の作品も、ぜひチェックしてみて欲しい。