嵐・大野智、宮古島リゾート移住をブチ壊す「即自宅バレ」危機!
国民的グループ・嵐の活動休止まで残り半年を切った。
嵐は2019年1月27日に大野智(39)、櫻井翔(38)、相葉雅紀(37)、二宮和也(37)、松本潤(36)全員で記者会見を開き、2020年末をもって活動を休止することを発表。
活動休止は、リーダーの大野が「自由な生活をしてみたい」と切り出したことがきっかけだという。
「大野は心身ともにボロボロで、数年前から芸能活動に疲弊していたと言われています。来年以降は沖縄の宮古島など南の島に移住して、リフレッシュを図るという話もありますよね」(芸能記者)
7月2日発売の『女性セブン』(小学館)では、活動休止後、大野が宮古島の巨大リゾートに移住する計画だと報じている。
記事によると大野は現在、宮古島に建設予定のリゾート施設の土地を購入したということのようだ。
「宮古島は最近になってアクセスもよくなり、バブルと言われるほど人気が高まっています。土地の価格もそれまでの200倍ほどにも高騰。ただ、宮古島は人づき合いが重視され、お金を積んでも土地を売買したりはなかなかできないといいます。
しかし、大野は趣味の海釣りやリフレッシュを兼ねて、たびたび宮古島を訪れ、地元の漁師とも懇意にしている。その縁があって、土地を見つけることができたようです」(前出の芸能記者)
■嵐のメンバーも滞在できる施設
大野は友人も呼べるようなリゾート施設を計画しており、オーシャンビューの土地にありながらも、プライバシーを考慮して、沿道から中は見えないような建物になると『女性セブン』では伝えている。
「嵐のメンバーも含め、友人・知人などが人目を気にすることなく滞在できるような施設にしようとしているといいます。
大野の趣味は海釣りに加え、アートもプロ級ですし、最近はソロキャンプにもハマっていますから、活動休止後、宮古島の巨大リゾートを拠点に、釣り、アート、キャンプに没頭するのかもしれないですね」(前同)
体操の元オリンピック金メダリストでタレントの森末慎二(63)や、大野の先輩にあたる元光GENJIの赤坂晃(47)も、宮古島を気に入り、数年前に移住している。
「宮古島で森末は天丼屋を、赤坂は焼肉屋を経営しています。また、赤坂の息子は宮古島の高校に通っているといいます。さらに、宮古島には千原兄弟の千原ジュニア(46)や、ナインティナインの岡村隆史(50)など、多くの芸能人も訪れていて、ジュニアと岡村は観光大使にも任命されています」(同)
■すぐに特定されてしまう恐れ……
「大野さんに宮古島移住はあまりお勧めできない」と話すのは旅行代理店関係者。
「宮古島は沖縄本島や石垣島に比べると移住者が少なく、住人の9割は地元出身者。たびたび芸能人も訪れますが、地元の人は彼らを特別扱いすることはありません。ただ、大野さんほどの国民的スターであれば、島民の多くが興味を持つのは間違いありません。
また、森末さん、赤坂さんの情報が詳しく出ていることから分かるように、有名人の情報はすぐに広まります。島は車で4時間もあれば1周できるほどの規模ですから、大野さんが住むというリゾート施設の家もすぐに特定されてしまうでしょうし、今はSNSなどもあるので、すぐにネット上に晒されてしまう可能性もある。
さらに観光客の人数は2019年に約114万人に達しました。島民のみならず、観光客も大野さんの家をひと目見ようとこぞって訪れて、宮古島を代表する観光スポットになってしまうかもしれません」
嵐メンバーの相葉の実家は、千葉県で中華料理店を営んでおり、地方や海外の嵐ファンは東京に来た際には、聖地巡礼とばかりに相葉の実家を訪問するという。
■宮古島移住も本末転倒に?
女性誌ライターは話す。
「相葉の実家の中華料理店は、時に店の前に大行列ができるそうです。ただ相葉の場合はまだ実家ですし、飲食店の売り上げにもつながりますから問題はないかもしれません。ですが、大野は芸能界の仕事にプレッシャーを感じて精神的に参っていたわけですし、国民的スターであることに向いていないという思いから“嵐を辞めたい”と話し、嵐の活動休止という結論に至ったわけです。
大野は宮古島の自然や人にほれ込んで土地を購入したのでしょうが、建てた大野のリゾート施設の家に地元住人、ファン、観光客が殺到する、なんて恐れもある。そうなればリフレッシュどころじゃないでしょう。落ち着いて生活できず、定住は無理、となりかねない。
プライバシーを保つことも難しいでしょうから、この先、結婚や子どもが生まれた際には家族の情報もダダ漏れになる可能性もありますよね……」
南国への移住も容易なことではないようだ。嵐の活動休止後、大野が心からリフレッシュすることはできるのだろうか――?