マギー「芸能人独立ラッシュ」渦中に事務所HPから消滅!!真相直撃!
「モデルのマギー(28)のプロフィールが、所属事務所の公式サイトから消えてしまっているんです。マギーと事務所のどちらからも、特に大きな発表がなかったのですが……」
と語るのは芸能ライター。
マギーは2008年、所属事務所が行うオーディションを経てデビュー。その後も、同じ事務所に籍を置き、モデル、タレントとして活躍してきたが、ここにきて何があったのか。
前出の芸能ライターは言う。
「3月末に米倉涼子(44)、岡田結実(20)、昨年12月に忽那汐里(27)が同じ事務所を退所。元SMAPの中居正広(47)も3月でジャニーズ事務所を退所し独立。先日は、神田うの(45)、ローラ(30)も、それぞれ長年所属していた事務所から退所したことが明らかになりました。
今年の3月頃にはマギーのプロフィールが公式サイトからなくなっていたという話も聞きます。米倉や中居の時期と被りますし、マギーもこうした波に乗って辞めたのではないか、ともささやかれていますね」
マギーの事務所では、2016年7月にのん(能年玲奈=26)、2017年5月に千眼美子(清水富美加=25)という独り立ちの前例がある。
「マギーに関しては、不祥事があったり、急にメディア出演が減ったりといった辞める予兆のようなものはなかったといいます。それに、事務所の公式サイトからプロフィールは消えているものの、オンラインショップには、マギーのページが残っていて、販売中の商品もあるんです。もし、何かあって辞めるような形だったとしたら、事務所の通販でグッズの販売はできないのではと。
一方で、5月14日の彼女のインスタ投稿を見ると、“自分の好きとか、わくわくをもっと突き詰めていこうと決心しました”“自分らしく変わる部分と変わらない部分を大切に”と意味深な投稿も見られます」(前同)
■マギーが希望することは…
所属事務所に、マギーのプロフィールが公式サイトから消えたことについて問い合わせを行ったが、コメントを得ることはできなかった。しかし、マギーを知る芸能プロ関係者はこう言うのだ。
「マギーさんは事務所を独立したのではなく、契約形態が変わっただけだといいますね。事務所との関係を断ち切ったわけではないので、どうやら双方で発表もしなかったということのようです」
芸能プロ関係者は続ける。
「プロフィールがなくなったのは、契約の形式が変わったことが要因だそうで、事務所としてもマギーさんに関する業務ではほとんど変化がないみたいです。マギーさんから今後、コスメやアパレルなど、ファッションに関するプロデュースに力を入れたいとの申し出があったそうで、両者で協議した結果、契約形態の変更がベストだという結論が出たとか。マギーさんはモデルが本業なので、アパレルはもちろんのこと、高い美容意識を生かした商品のプロデュースなどをしたいと考えたようです」
マギーのインスタを見ると、6月3日の投稿で「今までの自分の経験と、知識と。ベストなチームで!最高なものを作れるように頑張っております」とコメントしている。
「マギーさんは、すでに新たな動き始めていて、自身がプロデュースを手掛けたソイプロテインが販売されています。これからは、こうしたプロデュース商品もどんどん出てくるみたいです。マギーさんに憧れる女性は多いですし、ビジネス面での勝機はあるのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)
■変化する契約の形
前出の芸能プロ関係者は言う。
「マギーさんの要望に対して、所属事務所も嫌な顔はしなかったといいます。大手のお笑い事務所がエージェント契約を導入するといった流れを受けて、いろいろな契約の仕方があっても良いと考えたのという話ですね。
マギーさんは今後、アパレルや美容商品のプロデュース業に力を入れるので、もしかしたらメディアで彼女を見る機会は少し減る可能性もありますが、事務所含めてどこかと揉めたわけではないので、今後も活躍が期待できるのではないでしょうか」
地上波テレビの力が著しく低下しているといわれる今、芸能人と芸能事務所の関係性もこれまでとは大きく変わってきている。マギーが新しい分野で活躍することを楽しみにしたい。