元カノから漂白剤をかけられた男性、目が見えなくなる大惨事に! 更に暴行した女に「猟奇的すぎる」と呆れ声続々 (2/3ページ)
各社の取材によると、2012年12月、静岡県の民間研究施設で働く女性(当時40代)が、仕事を終えて靴を履き替え、車で帰宅しようとした。靴を履いた瞬間、左の靴が濡れている感覚があったが、女性はそのまま帰宅。しかし20分後、左の足に激痛が走ったという。
女性は途中にあった病院に駆け込んだところ、左の足指が壊疽を起こしていると診断され、足指5本すべてを切断する羽目に。女性の足に激痛が走ったのは、これが初めてではなかったそうだ。本件の2か月前にも、女性がブーツを履いた時に右足に激痛が走り、病院へ駆け込んでいる。この時も全治1か月の重傷を負ったという。
壊疽の原因は、女性の靴の中から検出された毒物「フッ化水素酸」。フッ化水素酸は工業で広く使われる化学薬品で、硫酸より強い腐食性を持つ。触れると骨が溶けたり、死亡することもある。女性は薬品が塗られていることに気付かず、病院が警察に通報したという。
警察が周辺の聞き込みを実施したところ、女性と同じ職場で働く男(当時40歳)が容疑者として浮上。この男は女性に一方的に思いを寄せており、女性に交際を申し込むもフラれていた。さらに、男はフッ化水素酸を管理しており、薬品を入手できる立場にいた。警察はフラれた腹いせに女性を殺害しようとしたと見て男を逮捕。しかし、男は容疑を全面否認したそうだ。2013年9月に開かれた裁判では、男に対し、懲役7年の有罪判決が言い渡されたという。
好きな相手にフラれたり、別れを告げられときの精神的ショックは計り知れないほど大きい。だからといって、その相手に怒りの矛先を向けて、危害を加えるなど許されるものではない。