矢野阪神“迷采配”と「ベンチ爆笑事件」で浮上した“劇薬”新監督の本命は? (2/2ページ)
コロナ禍で多くの選手が難しい調整を強いられる中、異国の地でメンタル面のハンディを背負っていることを矢野監督は理解していない。結果として、その我慢のなさが2人の新助っ人を余計に焦らせ、心まで腐らせてしまった。両者の獲得に尽力した駐米スカウトでチームOBのアンディ・シーツ氏も『NPBにアジャスト(順応)させる猶予も与えず、何のケアもしていない』と激怒していると聞いている」(阪神OB)
矢野監督の「迷采配」には批判が集中している。2年連続でゴールデングラブ賞に輝いた正捕手・梅野隆太郎(29)を開幕スタメンで起用しながら、続く2、3戦目はそれぞれ原口文仁(28)、坂本誠志郎(26)に先発マスクをかぶらせた。この球団史上初の「開幕カード・日替わり捕手先発起用」もしかり。開幕2戦目では2点を追う7回から2番手としてドラフト6位ルーキー・小川一平(23)をマウンドに送ったが、5失点で傷口を広げてあえなく降板。奇をてらいすぎたあげく、ことごとく外しているのだ。
「矢野監督は目の下にクマができ、ここ最近は何やらブツブツと独り言を口にすることも多い。ある日のナイター前には『監督が壁に向かって〝今日は大丈夫だよな〟と話しかけている姿を見た』と証言する選手もいるほど。とにかく精神状態が不安定になりつつあるのは間違いないでしょう」(チーム関係者)
この歴史的な開幕大失速によって、早くも矢野監督には途中休養説が飛び出し、何やらキナ臭いムードが漂っているのだ。
「このままチームを立て直さなければ、今季は90敗ペース。責任感の強い矢野監督から休養を申し入れ、事実上の辞任劇へと結びつく可能性は十分ある。そういう事態を想定し、球団幹部の間では来季からの監督候補が挙がっています。筆頭は優勝経験もある岡田彰布氏(62)の再登板ですが、現状を立て直すには故・星野仙一氏を招聘した時のような劇薬も考えなければならない。そこで、落合博満氏(66)、ヘッドコーチ候補に森繁和氏(65)の二枚看板という仰天プランまで急浮上しているそうです」(球界関係者)
皮肉にも、弱ければ弱いほどグラウンド内外で大きな注目を浴びてしまう阪神に開幕早々、お家騒動ボッ発か。
※山崎康晃の「崎」は正しくは「立さき」