冤罪で刑務所に入っていた男性、出所後に警察官を助ける 燃え上がる車に飛び込んで救助 (2/3ページ)
恨みもあったはずなのに、とっさに警察官を助ける選択ができたことを尊敬する」「なんて勇敢な男性なんだ。自分も怪我をしたかもしれないのに」「人種差別が社会問題になっている今こそ、男性のような考えができる人が必要」「男性の行動は素晴らしいけど、男性の家族は心配だっただろう」などの声が挙がっていた。
海外では警察に逮捕された経験があるも、勇敢な行動に出た人が他にもいる。
イギリス・ロンドンで、2019年11月29日、殺人の容疑で逮捕されていた当時42歳の男が、ロンドン橋のたもとで、2人を死亡させ、3人を負傷させた当時28歳の犯人の男を取り押さえたと、海外ニュースサイト『Sky News』が2019年12月に報じた。
同記事によると、犯人を取り押さえた男は、2004年4月に知的障害のある当時21歳の女性を殺害し、最低15年間の服役もしくは終身刑が課されると言い渡されていたそうだ。事件当日、男はロンドン橋の近くで行われていた、犯罪被害者が主催するイベントに参加するため、1日だけ仮釈放が許されていた。
男がロンドン橋の近くを通った時、犯人が刃物を持って突然周囲の人に襲い掛かる事件が起きた。男は犯人のもとに向かい刃物を奪い、近くにいた人たちに犯人から離れるように警告したという。男は他の5人の男性と力を合わせ犯人を取り押さえ、警察が到着するまで身柄を確保していたそうだ。男は1日だけ許された仮釈放後、再び刑務所に戻されたものの、犯人を取り押さえた行動を評価され、より待遇のいい刑務所に移送されたという。
過去に警察から誤認逮捕をされたり、罪を犯して逮捕された経験があっても、身を投げ打って人を助けるべく行動に移した人が世界にはいるようだ。