コスパ最強!「返礼品」で得する【ふるさと納税】完全リスト (2/4ページ)
「ふるさと納税は2~3年前まで、送り先自治体から豪華な返礼品をもらえるとあって非常に人気だったんですが、今は寄附金の30%までを返礼の限度とすること、また、返礼品も地元の特産品にするという規定ができ、それほど、うまみがなくなりました」
■税金控除の限度に要注意
もう一つ、ふるさと納税で注意したいことは“税金控除の限度”である。「税金の控除には上限があり、子どもの扶養や住宅ローン、医療費などで控除されると、ふるさと納税の控除枠がなくなってしまうんです。独身で住宅ローンがなく、年収が多い人(所得税や住民税を多く払っている人)には、ふるさと納税のメリットがあるでしょうが……」(前同)
すでに控除枠を超えている人が1万円のふるさと納税をしても控除は受けられない。逆に控除枠を使い切ってない人は、1万円のふるさと納税で8000円控除され、3000円の返礼品が戻ってくるから1000円の得となる。まずは自分の控除限度を確認しよう。
うまみのなくなったと見られたふるさと納税だが、まだまだ魅力的な面もある。「返礼の特産品は、その地元でしか入手できないものもけっこう多いんですね。私もふるさと納税でお肉の返礼をもらったことがあるんですが、量が多いうえ、地元直送とあってとてもおいしいんです。返礼品には、こうしたプラスαのメリットがあります」(同)
高い還元率や金券などはなくなっていても、返礼品にはグルメや飲んべえが思わずヨダレを垂らしそうな飲食品はむろん、旅行券や美容品、工芸品や観葉植物など、まさに日本中の特産品が集まっているのだ。中には「へー、こんなものまで」と驚くものもある。たとえば、オホーツク海の流氷(1万円の寄附で5キロの氷=北海道紋別市)、忍者の正式装束(11万円=三重県伊賀市)、無人島でキャンプ4人(9万円=和歌山県有田市)などだ。
■『さとふる』や『ふるなび』を見よう
どの自治体に寄附して、どんな返礼品をもらうか迷うほどだが、ふるさと納税プランナーの森口恵美氏は次のようにアドバイスする。