坂上忍「権限はく奪」、上沼恵美子「絶縁」TV局パワハラ排除加速! (2/5ページ)
しかし10月以降は、あくまでも本格志向の情報番組というスタイルで、ニュースを中心に取り扱う、“大型ニュース討論系情報番組”となるとのことで、ネタの選別などの主導権はスタッフサイドに移ることになるのではとささやかれています」(前出の制作会社関係者)
■フジ上層部が政権批判を問題視
坂上から主権がはく奪されると言われているのは、パワハラが理由だけではないという。民放キー局ディレクターは話す。
「『バイキング』では、きわめて政権に批判的でした。これをフジテレビ上層部が問題視しているというんです。番組では安倍政権の政治手法を厳しく批判するコメンテーターが出ていますし、坂上さんもそれに乗って厳しい意見を発してきた。ただ、これは視聴者目線をベースにしていて、それほどおかしなものではなかったと思われますが……」
フジサンケイグループはこれまで保守的で政権寄りのスタンスを取ってきた。これに加えて、同局の元代表取締役会長である日枝久氏は安倍晋三首相とは定期的に会食やゴルフを楽しむ仲。
「会長退任後も日枝氏の影響力は残っており、安倍政権批判を繰り返す『バイキング』に対しては、バランスの悪さを指摘したという話も聞こえてきます。日枝氏の意向をくみ取ったフジテレビ上層部は、坂上さんに好き勝手させないよう、大規模なリニューアルに踏み切ったということのようです。
ただ、10月以降『バイキング』を制作する『グッディ』のスタッフにそのことが伝えられたのは、つい先日のこと。具体的にどんなコーナーを作っていくか、坂上さんに関する“注意事項”の引き継ぎなどすべてこれからで、大混乱しているといいます。
そんな中、坂上さんと番組の“行きすぎ”を防止したいフジ上層部は、MCではありますが、坂上さんを司会進行というより、いちコメンテーターのようなポジションにしたいという意向があるという話ですね。