「倍返し」の女 痛快「V字回復」ストーリー(1)背水の陣で臨む石原さとみ (2/2ページ)

アサ芸プラス

子役から芸能活動を始め、話題のドラマやCM出演で波に乗る中、13年にドラマ「夫のカノジョ」(TBS系)で初主演を飾った。が、視聴率は3%台の大惨敗。第8話で打ち切られてしまった。

「それ以降、川口作品はヒットしないと悪評が流れ、世間の辛らつな評価を知られたくなかった事務所から『エゴサーチ禁止令』が出るほどでした」(芸能記者)

 若手女優のトップ戦線から脱落したイメージの川口だったが、風向きが変わったのは、昨年11月、沢尻エリカ(34)が起こした「薬物スキャンダル」。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の出演を予定していた沢尻の代役探しが始まると、

「候補者選定が難航する中、川口サイドは先に決まっていたスケジュールを調整し、勝負どころとみて大河に賭けたんです」(芸能記者)

 芸能評論家の三杉武氏もこう評する。

「今の芸能界で売れているタレントは、坂上忍や有吉弘行のように、ブレイクしたあとに、一度苦汁を舐めている人が多い。売れ続けている人は嫉妬の対象になり、親近感が湧かないんです。その点、川口は地の底を見ただけではなく、急遽、代役を引き受けたことで視聴者は応援したくなり、好感度がアップ。事務所の『V字回復』戦略はおみごとでした」

 1月末から始めた川口のYouTubeチャンネル「はーちゃんねる」の登録者数は105万人を突破。まさに「春」到来なのだ。

「「倍返し」の女 痛快「V字回復」ストーリー(1)背水の陣で臨む石原さとみ」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 7/30号アンサング・シンデレラ川口春奈石原さとみ沢尻エリカエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る