７月１９日放送の『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』での、ＳｉｘＴＯＮＥＳ森本慎太郎（２３）の活躍ぶりが話題になった。森本は、ＴＯＫＩＯの城島茂（４９）、Ａぇ！ｇｒｏｕｐの草間リチャード敬太（２４）とともに「ＤＡＳＨ島」のロケ参加。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言後、約数か月ぶりとなる来島となった。

　スタッフはもちろん、ＴＯＫＩＯメンバーも３月の作業を最後にＤＡＳＨ島に上陸することはできなかったため、まずは島の中を点検。すると、拠点の舟屋の壁や柱には何らかの生き物に夜と見られる無数の穴が開いていた。また各地で起こった豪雨の影響で土砂崩れの被害もあり、放置された水路は一部欠落していた。

　過去の放送で推定７０万リットルの水を吸い出し、養殖計画が進行中だった池は、水かさが増大し、水面は緑色の藻のようなもので埋め尽くされていた。城島の「緑が何かちょっと見てみる」という提案で、バケツにロープをつけて草をすくい上げようとということになったが、「ちょっと肩悪いからさ」ボヤく城島に代わり、森本がロープつきバケツを受け取った。

　しかし次の瞬間、森本はなぜかバケツだけでなくロープも池に投げ込んでしまう。これには、城島だけでなく当の森本もビックリ。森本は「すいません！　バケツとロープ両方投げちゃいました」「ヒモがつながってると思ってまして、パッと投げたら」と大慌て。「大事な島のバケツが！」と嘆く城島のため、森本が長い棒を使って引き上げ、バケツは無事に救出された。

■1000のビックリを操る男

　その後、それぞれで島の散策を行っていると、森本は海沿いの崖で大きな土砂崩れの被害現場を見つけ、さらにその土砂の下敷きになって死んでいる動物も発見。森本はビクッと身をのけぞらせ「うわ！　ビックリした！」「なんだ……、ビックリした！」「ビックリした！」「ビックリしたぁ……」「ビックリしたよ！」「なんだこりゃあ、ビックリしたなぁ」と、相当ショックを受けたのか「ビックリ」を連呼。そんな森本に、「１０００のビックリを操る男」というテロップが流れた。

　今回のロケはここまでだったが、森本の大活躍（？）に、視聴者からは「あｗｗｗｗｗ」「慎ちゃん若さゆえに勢いが」「やっちまったな」「今回は森本くん祭りですね」「バケツのくだりはさすがに草」「１０００のビックリを操る男という称号を得ましたね。さすが森本氏」「慎ちゃんびっくりしたね笑笑めちゃくちゃ笑ったよ」「慎ちゃん、ビビり方がいちいちかわいい」と大盛り上がり。これまでにも鉄腕ダッシュのＤＡＳＨ島企画に参加してきた森本に「慎ちゃん、良い意味でなじんでる」という声も見られた。次回はどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみだ。