７月２３日に放送された『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）に、木村拓哉（４７）のモノマネで知られるホリ（４３）、荒牧陽子（３９）、エハラマサヒロ（３８）、原口あきまさ（４４）、ミラクルひかる（４０）、山本高広（４５）ら、モノマネタレントたちが登場。「爆笑モノマネ７２連発」で自慢のモノマネを続々披露。それぞれのモノマネに関するトークを繰り広げた。そんな中、「ご本人さんにこんなこと言われちゃいました！」というテーマで、ホリがキムタクとのエピソードを語った。

　およそ１８年間にわたり木村のモノマネをしていたホリは、「今年初めてご本人の前で、お会いさせていただいてやったんですけど」と切り出し、本人の前で「ちょ、待てよ！」と鉄板ネタを披露したと告白。木村はずっと真剣な眼差しで見ており「全然笑ってない感じがして……」とホリはそのときの様子を語り、番組ＭＣだった中山秀征（４３）が「公認よろしいでしょうか？」と聞いたところ、木村が「大丈夫っしょ！」と公認をくれたという。さらにホリは「木村さんかっこいいなと思ったのは」と振り返り、番組終わりに歩いてきた木村がわざわざ立ち止まって「お疲れ様でした」と紳士的にあいさつをしてくれたことも明かした。

■キムタクからドッキリ

　続いてＴＯＫＩＯの松岡昌宏（４３）や北村一輝（５１）のモノマネで注目されているむらせ（３４）も「僕もお会いしたことがあります、木村さん」と手を挙げた。むらせは以前、明石家さんま（６５）と木村からドッキリを仕掛けられたといい、そのときさんまから「おまえも木村拓哉のモノマネするやろ？　やってみ」と振られ、木村主演のドラマ『Ａ　ＬＩＦＥ～愛しき人～』（ＴＢＳ系）のときの、木村の口癖「でっ！　でっ！」というモノマネを実演。木村は怒るわけでもなく「俺“でっ”ってやるかな？」と言った後、「でっ！」と乗っかってくれたと続け、むらせは「うれしすぎて感動しちゃった」とそのときの思いを語った。

　２人の木村とのエピソードは、「大丈夫っしょ。木村拓哉公認の瞬間」「木村拓哉さんのモノマネが受け入れられたのって、絶対ホリさんが初めてだったと思う」「一番報われた瞬間なんだろうな」「キムタク本当に優しい」「なにこのイケメンエピソード……。本当にキムタク様は寛大だわ！」「ドラマ見たことないけど、むらせのキムタク似てた！」と、視聴者も大絶賛。

　ちなみにむらせは、松岡昌宏の前でも本人のモノマネをしたこともあるそうで、松岡は「やるね！」とひと言言って、愛用の眼鏡までプレゼントしてくれたと明かした。木村も松岡もジャニーズは懐が深い!?