『愛の不時着』ソン・イェジンが「艶めかしいキス」で魅せる“号泣必至”の名作! (3/4ページ)
「『私の頭の中の消しゴム』から15年もの歳月が経っているという理由だけでなく、2作品のイェジンのイメージがあまりに違うために気づかなかった、という可能性もあるかもしれませんね」(前出の芸能関係者)
『愛の不時着』で彼女が演じたのは韓国の財閥令嬢役。対する『私の頭の中の消しゴム』でイェジンが演じたのも社長令嬢役だ。
「同じような役どころですが、『私の頭の中の消しゴム』でのイェジンは、濃いメイクを施し後に夫となる男性の前でげっぷをしたり、飲み屋で大胆なキスを交わしたり、かなり妖艶な演技を見せています。なかには、男性物のシャツ1枚の姿で夫とソファに横たわり、バッグハグをされながらくつろぐセクシーな場面も。『愛の不時着』での清楚なイメージとはまた違った女性像を演じているのです」(前同)
■若かりし日の“ユン・セリ”笑顔も必見!
演じた女性のイメージこそ違えど、その演技力は15年前から変わらない。当時20代前半だったイェジンの演技力も圧巻のひと言だ。
「若いながらもさすがの演技力で、徐々に病に蝕まれていく難しい役を見事に演じきっていました。イェジンの“目で語る演技力”は当時から見事でしたね。また、大胆でセクシーなシーンも多いのですが、笑ったときのキュートな表情は『愛の不時着』のユン・セリと同じ。
『愛の不時着』ファンには、女優ソン・イェジンの15年の歳月に注目して、ぜひ『私の頭の中の消しゴム』も見ていただきたいですね」(前出の芸能関係者)
現在『私の頭の中の消しゴム』は『愛の不時着』と同じネットフリックスで配信中。あらためて、イェジンの魅力に触れてみるのもいいかもしれない。