ゆず『夏色』、懐メロもランクイン!令和に聞きたい「夏ソング」

日刊大衆

※画像はイメージです
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 今年はコロナと長引く梅雨のせいでいまいち気分が晴れないが、いよいよ8月がスタート、本格的な夏がやってくる。そこで今回は10~30代の男女100人に「好きな夏ソング」についてアンケート。令和の夏気分をアゲてくれるのはどんな曲なのか?

 第3位は、TUBEの『あー夏休み』。

 夏といったらTUBE、TUBEといったら夏。1992年にヒットした『あー夏休み』がランクイン。この曲を選んだ人たちはすべて30代、選んだ理由には「夏の出会いについての曲だから。夏になると聞きたいと思う」(34歳/男性/デザイン関係)、「昔の夏休みを思い出す。この歌を聞くと夏だなあと思うから」(36歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)、「歌詞も夏っぽいし、夏休みの高揚感があって素晴らしい」(32歳/女性/営業・販売)という声が挙がっていた。

■テンションが上がる!

 第2位は、Whiteberryの『夏祭り』。

 Whiteberryは99年にメジャーデビューした北海道出身の5人組ガールズロックバンド。『夏祭り』は、JITTERIN'JINNが90年にリリースした曲のカバー。累計売上はオリジナルを上回り、Whiteberryはこの曲で第51回『NHK紅白歌合戦』にも出場、Whiteberryにとっても代表曲となった。

 この曲を選んだ人からは「夏にぴったりでテンションが上がる。懐かしい」(25歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)、「夏らしい。夏祭りのにぎやかな情景が浮かぶから」(27歳/男性/コンピュータ関連技術職)、「一人で聞くだけじゃなくて皆で歌って盛り上がれる。テンションも上がって楽しい」(35歳/女性)、「カラオケでも歌いやすいし、みんな知っているので」(36歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)など、意外にも男性から票が多かった。

■疾走感で夏の暑さも吹っ飛ぶ

 そして第1位は、ゆずの『夏色』。

『夏色』は、ゆずにとってメジャーデビュー後の1stシングル。98年6月にリリースされたロングヒット曲。2008年には京急上大岡駅のメロディーに起用され、ロッテ「爽」のCMソングとしても知られる。20年前の曲ながら、今でも夏の爽やかさを感じられる1曲だ。

 この曲を選んだ人からは「ノリが良くて元気になれる」(13歳/女性/学生・フリーター)、「とても明るくて、夏をイメージさせる歌詞だから」(19歳/女性/学生・フリーター)など、10代からも人気。他には「夏らしさがあり元気が出る.テンポが良くてテンションが上がる」(21歳/女性/学生・フリーター)、「自分が学生時代、青春の真っ只中にはやった思い出深い曲」(35歳/女性)、「夏はどうしてもバテて元気がなくなるけど、この曲は暑さも吹っ飛んで元気になれる」(28歳/女性/総務・人事・事務)、「爽快感がある。自分も自転車でかけおりたくなるので」(36歳/女性/主婦)、「友人が好きでよく聞いており自分も好きになった。夏の風物詩なイメージ」(38歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)と理由が挙がっていた。

 意外にも(?)、平成の名曲がトップ3を占めた今回のランキング。他には、Mr.Childrenの『HANABI』やMrs.GREEN APPLEの『青と夏』、夏のイメージが強いサザンオールスターズやケツメイシ、湘南乃風の曲も人気だった。

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