藤井聡太「8冠」までの1000日計画(3)因果巡る中学生棋士の歴史 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 そう簡単には譲れない。新棋聖との対戦成績が4勝無敗の豊島竜王名人は、藤井ファンからゲームのイメージで「ボスキャラ」と呼ばれ始めた。今後も進撃に立ちふさがるのか。ともかく、将棋界は時代の大きな変わり目を迎えている。

 将棋ファンの藤井棋聖に寄せる最大のロマンは、国民栄誉賞受賞者である「羽生九段の記録を抜けるのか」にある。

 特に25歳5カ月で7冠を達成した「全冠同時制覇」「タイトル獲得99期」のふたつは誰にも破られない、王貞治の本塁打記録級のものだ。しかし、前人未到の8冠同時制覇も、藤井棋聖ならば夢物語に終わらないだろう。

 同業者である棋士たちすら、畏敬と期待の声を上げる。次回からは、そうした評価、解説を含め、もっと深く藤井の強さに迫りたい。

「藤井聡太「8冠」までの1000日計画(3)因果巡る中学生棋士の歴史」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 8/6号渡辺明藤井聡太将棋羽生善治エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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